2021.6.10(木)投資成長日記
MSQ前日の"魔の木曜日"。波乱があるのかと身構えていたが、意外な波乱(?)になった。
昨日、三角持ち合いから下に抜け、MSQ前日の今日は暴落するのかと思っていたが、逆に上昇した。予想の動きと逆方向に行くし、高確率だと判断すればするほど、高確率で逆に行く。単に、腕がないだけなのだが「相場はわからん」ってのが一生続くと思う。
そして、さらにわからんことが、今日発表された、米国CPI。
先月、最も注目をあびたCPIは、雇用統計よりも注目されたのではないだろうか。
予想4.7%で、結果は5.0%
またも予想を越え、かなり強い経済回復を示している。テーパリングがさらに意識されてもおかしくない。またも暴落材料となった。
しかし、相場は逆の動きをとった(24時時点)。急上昇ではないが、下がりもしていない。また、徐々に下げてくるのかもしれないが、市場の反応としては、構えるほどのものにはならなかった。
今日は6月限先物の最終取引日。またも大きな損失となった。もう、この呪縛から抜け出したい。本当に、先物取引に向いていない思考だと思う。
これは単に気になったことで、国債金利が下がっている。
これが為替にどう影響するのか。
現時点のドル円は、最近の値幅小さい動きから変わらず。米国の金利も1.5%前後と低くなっているので、そんなに気にしなくてもいいことなのだろうか。
今晩の間にCPIの影響を受けて徐々に下がり、明日のSQでガツンと下がるのか、今日の終値とほぼ同値になるのか、明日、学ぶことができる。
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