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グリフィンを100戦使ってみた【星之翼 Starward】

 私が星の翼を始めた時から常に最強の一角と評価され、凸も特に必要ないとかなりお得感のあるグリフィンを復刻ガチャで引いたのでちょっと使ってみようと思いとりあえず100戦使ってみることにしました。
 1日20戦を目安にし、20戦毎にしっかり反省と改善をしていけばそれなりに使えるようになるのではないか、という試み。
 かなり特殊なキャラなので使い慣れないうちはかなり苦労しましたし、基本他のキャラの方が面白いなと思いながら続けていました。
 しかし、ある程度慣れていくとその強みを確かに感じることができましたし、他とは違うプレイ感覚を楽しむこともできるようになりました。
 今回の記事はその過程で生まれた反省や改善などを共有し、これからグリフィンを使い始める方に参考にしていただこうといった趣旨のものになります。


~20戦

グリフィン20戦目までの戦績

 初日の戦績は非常に悪く、勝率は30%でした。
 メインが咄嗟のカットに使い難く、常に疑似タイマンし続ける感じの味方を引くことが多い野良マッチだとかなり辛いものがありました。
 あらゆる武装のクセが強いので効果的に使うことができず、闇討ち飛翔格闘からのコンボ火力が高いことだけが勝ちに繋がっていた感じ。

 この日の反省としては当たりやすいかなぁと思って多用していた飛翔横メインがあんまり強くないのではないかと思うところがあったので、次からはNメインでしっかり狙って撃っていこうと考えました。
 横メインはカス当たりにしかならないことが多く、長いモーションのせいで被弾リスクが高いように思います。

~40戦

グリフィン40戦目までの戦績

 前日より少しだけ勝率を上げて40%が見えてきました。
 こちらの位置などお構いなしに暴れる味方をフォローしようとするとブースト切れからの被弾がかなり多くなってしまうので、基本的には味方を殴らせて飛翔メインでダウンを取り、その間にもう一人に飛翔格闘を狙いに行くことを意識しました。
 ゆっくり戦う分にはわりと降りやすいキャラなので苦しくなく、多少の不利は格闘コンボから一気にひっくりかえせる火力があるので落ち着いて立ち回ることができました。
 後衛に専念できているときは他よりパワーがあるなと感じられます。

 この日の反省としては格闘を強引にねじ込みに行って迎撃されることが多かったことです。
 飛翔N格闘は振り返されると弱いようなので次からは飛翔前格闘を多めに振ってみて勝てるかどうかを確かめてみようと思いました。

~60戦

グリフィン60戦目までの戦績

 勝率は40%を超えてそれなりに手に馴染んできた感じがあります。
 もともと3コストは全体的にあんまり得意じゃなく、勝率出せていなかったので、このくらいなら私的には他と比べてそう悪くはないです。
 意識していた飛翔格闘の使い分けはあまり有用ではなく、もしかしたら判定は強いのかもしれないものの、飛翔前格闘は止まっている時間が長くて非常にカットされやすいのが気になってしまいました。
 振り返されそうな時に格闘しに行かない事の方が重要な気がします。

 この日の反省としては野良マッチ用の立ち回りについてもそろそろ考えていかなきゃいけないかなという感じです。
 ひたすら離れていく味方を追いかけていくとブーストが無くなって被弾するので基本は放っておいて取れるところだけ飛翔Nで取る方針でしたが、それで勝てるのは味方が強いからです。
 そうしていると2コストが3落ちして終わる確率が50%以上あるのが野良マッチと考えるべきでしょう、勝率40%の次は50%を考えていくのが普通だと思うので自分がどれだけ勝ちに繋がる行動をとれるのかを考える段階に進まなくてはなりません。
 具体的に何をするかこの段階で考えた事はダブルロックを受けながら立ち回れないものか、低コストを素早く倒し切るための強い攻めムーブは無いかといったようなことです。
 Wikiを読んでみたところグリフィンで前衛をやるのはかなり難しいということだったり、ダメージを抑える動きはかなり強いもののタイマンでダメージを取りに行こうとするとかなり分かりやすい動きをするしかなかったりと、そもそもやろうとしていることが間違っているような気がしなくもないです。
 しかし、そこそこ動かせるようになったしせっかくだから今後普段使いできるようある程度の無茶を通せるようになっておきたいと思いました。
 残り40戦でどこまでポテンシャルを引き出せるのかは分かりませんが、勝率50%いける可能性が見えるようなら今後もグリフィン続けようかなと考えました。
 無理そうならグリフィンは素直にここで終わりです、最強ではあっても野良マッチで機能するかどうかは話が別。

~80戦

グリフィン80戦目までの戦績

 勝率が下がったのは休日で野良VS固定の形になりやすかったのが主な原因だと思っています、前衛気味にポジションを取っていたのも多少関係しているかもしれませんが、そんなの関係なくあからさまにボコられることが多かった。
 何の変哲もないメイン射撃が恋しい思いをしながらグリフィンを使っていましたが、ここら辺から近距離で使うならグリフィンのメインも悪くないと思うようになりました。
 ボタン押してすぐブーストキャンセルしても全弾でてくれるし、どこに飛んでるかよく見えないからなのかよく引っかかってくれてて、前衛気味の立ち回りをしなければ気付けなかった強み。
 そして押し付けムーブとして横格闘飛翔キャンセルからステップ飛翔Nメインっていう動きを取り入れてみたらこれがかなりよく刺さって重宝しました。
 刺さりやすさの要因は結構な距離を移動しているので振り向き撃ちを誘発しているからのようです、ダメージの低さが気になるところとはいえ手っ取り早くダウンを取れるため、ヒットを確認してからタゲ変え、闇討ち狙いのもう一人に飛翔格闘という形でそこそこ2v1を捌くことができました。
 後衛でゆっくりやってた方が強いとは思うのですが、どっちかっていうと私は前衛気味で忙しくしている立ち回りの方が楽しくて好きです。

 反省点としてはやっぱりあんまり前衛すべきじゃなかったというところです。
 浮いた後の挙動がフワフワしているのでブーストを使い切った後に取られやすいのが前にいるべきじゃない最大の理由だと感じました。
 盾で時間稼いだら必ず援護入れてくれるような味方がいないと普通にダメージレースで負けます。
 タイマンが強いわけでもなく、闇討ちから一方的に大ダメージを取って自分は基本落ちないように立ち回る必要があると感じます。
 それができる時って大抵味方が強いから何やっても勝てるんですけどね。

~100戦

グリフィン100戦目までの戦績

 下がってしまった勝率を少し戻して100戦終了。
 被弾しない範囲で前衛をサポートしつつ、状況有利が作れたら高火力コンボを狙いに行く感じで無難な後衛をやるのが性能的にも一番安定した試合運びができる感じでした。
 飛翔メイン射撃での狙撃や各行動を飛翔キャンセルしながら動けるのが面白いので使っていきたい気持ちはあるものの、3コストにしてはタイマンが強くなく、ばら撒ける弾も無いので今の私の実力では野良マッチで出すのは無理だと判断しこれでグリフィンは一旦おしまいにすることにしました。
 難しいキャラでした。

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