ゲームプレイに伴うストレス【オメガストライカーズ】

まえがき

オメガストライカーズは私のイチオシゲームでありますが、誰かにゲームを勧める時にポジティブな情報だけを伝えても信用を得られるものではありません。
特に熱心なファンになり得るガチ勢に対しては網羅的な情報を出し、まずはその中立性を認めてもらわない事にはまともに話を聞いてもらえない。
そんな風に考えています。

というわけで今回は良いニュースと悪いニュースがあるんだがとりあえず悪いニュースから話すから聞けよ。
という方向で様々なプレイヤーが発信しているイラつき要素についてまとめてみました。
面白いばかりではない結構イラつくゲームでもあるオメガストライカーズ。
ただそうは言っても面白くてオススメなんだよということはご理解ください。

SNSなどで指摘されている様々なイラつき要素

トロール問題

MOBAに限らず様々なゲームで問題になるのがこの意図的な利敵(トロール)行為を行うプレイヤーの存在です。
真っ当な勝負で勝つのは難しいから味方に嫌がらせをして憂さ晴らしをしようと考えてしまう人が出てくるのはそう珍しいことではありません。
名作映画「フルメタルジャケット」の劇中で「女子供は動きが遅くて撃ちやすいぜ」みたいなことを言ってる人がいたことを思い出しますね。
これの解決方法は一緒に遊ぶ人は自分で選んで連れてくることくらいしかありませんが、残念ながらこれは有効ではあっても現実的な策ではありません。
友達とやればいいよ、などとアドバイスしても
「トモ・・・ダチ・・・?」
という反応が返ってくるだけです。
友達という概念に対する理解度はゲーマーよりAIの方が優れています。

ベータ版プレイヤーだからこそ感じるだからこそ感じるもどかしさ

正式サービス以前に行われていたテスト環境ではそれなりの高レート意外ではほとんどチームプレイの必要はありませんでした。
一人でコアをコントロールしKOして得点するというプレイスタイルがかなり現実的なものであったため、味方に対してストレスを感じるような場面がかなり少なくソロプレイに優しい環境でした。
ところが正式サービス開始で仕様が変わり、これは面白くなった面もあるのですがソロ視点ではかなり自由を奪われたような変更となっていて、これまで自分でできていたことを味方に頼る必要が生じ、習熟度の低い味方が上手く出来ないことに対して苛立ってしまうことが増えました。
これに関してはベータをやっていなくても感じる人はいると思います。
わざとやっていようが無自覚だろうがイラつくのが感情であって、常にギャーギャー騒ぎ立てないのは理性的に振舞おうとしているだけですからね。
チームゲームにおける個人の影響力の上限値が低くなるとソロプレイはどうしても厳しいものになってストレスを感じるんです。

煽りスタンプ問題

ゲーム内で使えるスタンプがムカつくという人を結構見ます。
他のゲームで言うと屈伸とか〇体撃ちに類するものです。
パーティーで遊んでる中でこれをやってイチャつくのはそれはそれで楽しいと思う反面、これに巻き込まれたソロプレイヤーが嫌な顔をするのも理解できます。
どうしてこんな余計なものをゲームに組み込むのか、それはなんだかんだ言ってもそういうのを面白がる人が多いからでしょう。
格闘技の興行なんかでもわざとらしい舌戦をさせたりして盛り上げてるし、マイナス影響を差し引いても利のある効果的な演出だと考えられているのだと思います。
ストリーマーも配信でガッツリ煽りに行っていましたね。

コアファンとしては不安がある

上記の問題はパーティー組んでやればほぼ解決するとはいえ、一人で気軽にインキューして楽しめる感じではないということがお分かりいただけましたでしょうか。
私含め、フレンドのほぼ全員がメンツが揃ってない時のゲームプレイに少なからず不満を持っていて、ソロでランクを回している様子がありません。
揃いすぎるとカスタムゲームをしてしまうこともあり、最終的にこじんまりしたコミュニティーゲームになってしまうのではないかと懸念しています。
(それでサービスを継続してもらえるなら構いませんが)
まぁこれについては影響力の無いプレイヤーが考えたところで大して意味のないものではあるので運営の努力が実ることを願うしかありません。
ベータの時点では恐らくイマイチであったであろう数字が十分なものになることを祈ります。

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