ざっくり＊かえらずの雨

エアコミティア向けにコミティアで発表してる長編怪奇ホラー 漫画「かえらずの雨」の既刊分（かなり）ざっくりまとめてみようと思います。

かえらずの雨は2017年5月に1巻（2018年は個展と重なりほぼ制作が進まなかった）2020年2月に5巻を発表し2020年には最終巻6巻で完結を目指している作品です。

かえらずの雨1巻
（紙本は今は1巻と2巻合本で表紙絵違います）
澪弥の生まれた日の話1

環状線の外に出てはならないと言われて育った女子高生・平坂澪弥（ひらさかれいや）と彷徨う謎のホームレス一尾（いちお）が再会し物語は過去、澪弥の生まれた日から始まります。

澪弥と友人・与里

奇妙な澪弥の発言から過去を思い出す一尾。

澪弥が生まれた日のお話が1〜2巻です。

かえらずの雨2巻
澪弥の生まれた日の話2

一尾と澪弥の両親・平坂夫妻が逃げ込んだ学生寮は普通の建物でなくその場が持つ魔力でそれぞれの秘密が綻びます。

一尾自身の闇もまた少しずつ見えてきます。

過去から現代に舞台を移し、澪弥と与里は琶田積記念図書館へ向かい禁忌を破ろうとします。

かえらずの雨3巻
舞台は琶田積記念図書館へ。

図書館へ向かう女子高生を追跡したり、

二人が図書館に入るのを手助けする一尾。

そんな中、一尾と与里は澪弥とはぐれてしまう…。

さらに一尾と因縁のあるぽい人も絡んできます。

かえらずの雨4巻
舞台は美穂刈（みほがり）村へ。
4巻は長めです。120pくらい。

はぐれた澪弥を追いかけて美穂刈の地を目指すことにした一尾と与里、そして飛田。

澪弥は美穂刈村に辿り着いてしまい探索を開始するが。

澪弥を追い、美穂刈伊月（みほがりいつき）らと出会いながら一尾達も美穂刈村に辿りつく。

図書館で借りれなかった雨水の書と出会いとある呪いの術法を知ったり、

与里とはぐれたり、

襲撃を受けます。

一尾が負傷し澪弥と伊月が美穂刈の地に取り残されてしまう。

かえらずの雨5巻
呪詛払いのため景洗寺（けいせんじ）に来た一尾と美穂刈で追われながらも自分の秘密を知りたい澪弥。というパートになります。

呪いでおかしくなった一尾と殺された友人・鷺速。

澪弥と伊月、切男は美穂刈の地から脱出を試みる。

美穂刈の地でも澪弥はおかしな夢を見続けている。　

多くを知る伊月だがちょっと様子が？

なところが5巻です。

6巻で終わるんか？？と思うんですがなんとか完走できるよう頑張りたいです。

興味があればboothにはDL版取り扱いがあります。
異賀村の売店　https://booth.pm/ja/items/1830497

紙本版は委託などしております。
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