「Running Lean」感想文③
引き続き、本書を読みつつ感想を述べていきます。
本書において、ビジネスモデルを簡素に1枚の用紙にまとめることが大事であるということが強調されています。このまとめたものが「リーンキャンバス」と呼ばれるものです。
ビジネスに関わる方にとっては割とスタンダードな様ですが、kyoにとってはとても初めましてな考え方でした。
リーンキャンバスの具体的な作成方法については省略します。しかし、内容はめっちゃ考えられてて、へぇーー、が止まらなかったです、、、
ここでは、リーンキャンバスを作成することによるメリットについて考えていきたいと思います。
ビジネスをする上で重要なのは、
ラフでもビジネスモデルを形成して、他人と共有してブラッシュアップ
できたものを実行してトライアンドエラー
そして、修正していく
このステップをいかに素早く、どんどん回していけるかが重要となります。
リーンキャンパスのメリット
・作成する中で、ビジネスモデルが明確化していく
・1枚の用紙にまとめることで、ビジネスの流れ、リスクが見える化し、議論しやすくなる
が大きく挙げるとあると思います。
つまり、明確になったモデルを、アドバイザーに相談しやすい形でまとめてくれるツールであるとも言えます。
いかに素早く、トライから修正までを何度も行い実行するかが大事であるビジネスにおいて、かなり有効な手段であると言えるのではないでしょうか。