ひとつの区切りのお話
日々のよもやまなので、お話はあまり関係ないです。本日、四年勤めた会社の最終出勤日でした。そういう話です。忘備録的な何か。
入社の1日目から色々ありましたねーハハハみたいな話を、直属の上司としつつ、最後の最後、ぎりぎりまで仕事が終わらなくて(セキュリティーカードを返却するのでひとりで退勤できず、定時を過ぎて後輩を待たせた。ごめんよ…)ばたばたしながら最終日を終えました。お疲れ様わたし。
昨年の秋ごろから体調を崩していたんですが、今年の4月ごろかな、本格的に駄目になって、この夏で退職することにしました。新入社員で長年勤めた最初の会社もそうだったし、今回の会社も天職だなーと思いながら仕事をしているのに、色々あって毎回身体を壊してやめるパティーン。正直、次の仕事が決まっていないのにやめるのはかなり抵抗があったんですが(何せそこそこの年齢+せいべつ雌なので……でも休職だと休めなさそうだった)、身体がやばいなーやばいなーいまのご時世本当にヤバイなーという感じで、とにかく療養することにしたのでした。あとちょっと、集中してお話が書きたかった(笑)。
本当に忙しい仕事場でしたし色々あったんですが、働いてよかったかと言われたらよかったです。特にわたしの場合、直属の上司にとにかく恵まれました。頭のいいできる上司に当たってその下で仕事させてもらえたのはめちゃくちゃ勉強になったし、あとその上の上司もとにかく頭がよくて、頭のいい人たちの会話はこう…、ほーん……主語なくね? なんでその単語で会話成立すんの? みたいな……勉強になりましたね。そういう意味で、入ってよかったと思ってます。目をかけてもらいましたし、一緒に働かせてもらったほかの人たちも後輩の人たちにも恵まれて(だいたい後輩には恵まれる)、よくして頂いた四年間でした。
最終日も担当していた取引先の方々からわざわざ電話もらったり、お菓子送っていただいたりとたくさん労っていただいて、療養してこの業界に戻ってきたらどこの会社にいてもいいから声かけてねって言われるのはありがたかった。長年、この業界じゃないところに行きたいなぁとも思っていたのですが、やっぱりちゃんと勉強して、できれば同じ業界に戻りたいなぁと思ったりするのでした(単純)。
あと、尊敬する作家の方が、病で倒れてそのまま断筆となったことが、個人的にかなりショックでした。女王は十年書いていますが、わりとこのまま書き終えられないの嫌だなって思って。少しだけお話を書くことを集中したいし、新しい話を書き出したいです。
いや、一番は療養してまずはワクチン接種可能になることですがね。