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爆誕☆朝ドラおばさん ~おかえりモネ~

どうもです。私、最近は「おかえりモネ」にはまってまして。

もともとドラマあんまり見ない方だったんですが、何の気なしに初回見たら続き気になっちゃって。

15分って絶妙な時間ですよね。それなりに話進むし、集中して見られる。毎日やってるから続きが気になるという気持ちもいい感じで持続するし。なんやかんやではまって毎日見てます。

物語は先日、第1章が終わったとこ。

気仙沼の亀島出身のモネは、高校卒業後に登米の森林組合で働き、そこで有名気象予報士の朝岡さんに出会ったことで気象について興味を持ちます。

最初はどこかぼんやりと本を読み進めるモネでしたが、家族や幼なじみ、森林組合人々とふれあう内に、気象を予測することで海や山に生きる人の手助けになろうと本格的に気象予報士を志すように。そこには「震災で何もできなかった自分」を悔いるゆえの「今度こそ何か役に立ちたい」という気持ちもありました。

医師の菅波先生のサポートもあり勉強を続けましたが、森林組合の仕事が充実していることや居候させてもらっているサヤカさんの事も気になって思うように勉強が進まないこともあり、1度は気象予報士を諦めようとします。そんな時に再び朝岡さんに会い、やはりどうしても自分が気象に心惹かれていることを再確認し、朝岡さんのいる会社で働いてみたいと強く思います。

再び、気象予報士の取得に取り組むモネ。スクーリングや菅波先生との勉強会を経て、ついに合格します。そして、なかなか話せなかった「震災で何もできなかった自分を悔いていること」「今度は何かしたいと強く思って気象予報士という仕事をやってみたいこと」を家族に話したモネは晴れやかに、東京へと向かいます。

こんな感じ。

合間にモネの幼なじみのりょーちんの話が出てくるのですが、これがまぁ泣けること。第8週は毎朝泣いてました。なんなら、あさイチのゲストでりょーちん演じるキンプリの永瀬くんがちらっと映っただけで泣いてた。

震災で母を亡くし、家も失い、父は立ち直れず酒に溺れ、まだまだ守られるべき年頃なのに大人になるしかなかったりょーちん。いつもはさわやかに微笑んでいることが多いのですが、この週で初めて感情をあらわにするんですよね。父親に対するやるせない気持ち、と言うか。りょーちんの物語で一言で被災者と言っても一人一人の事情は全然一緒じゃないってことに今更気づかされたりして。

第2章、モネが大きな一歩を踏み出します。東京でいろんな人に出会い、経験を積み、どんな成長を遂げるのか、娘を見ているように毎朝楽しみです。

うち、娘いないけど!!!



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