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【安くてガチデッキ】トレジャードーブルをざっくり解説【デッキ紹介】

■はじめに

 こんにちは。ぺすかと申します。
最近はシティリーグもなく、JCSも延期となり暇してる方も多いのではないでしょうか?
私も最近は時間があるので、noteにデッキ構築のアイデアを定期的(週1~2?)に投稿していこうと考えています。

コンセプトは【安くてガチデッキ】ということで、初級者~上級者まで気軽に組めて、かつ環境デッキにも勝ち得るデッキ構築とその運用方法を紹介していきたいです。
さて、今回のテーマは『イーブイヒーローズ』に収録されている『ドーブル』を主軸にデッキを組んできました。

■デッキリスト

ドーブル

デッキコード:kFFk5k-cWn0g8-VFdVfb

■デッキ概要とポイント

画像2

◇ざっくり概要
ワタシラガの特性『わたはこび』で手札に基本エネルギーを溜め込み、ドーブルのワザ『ライブペイント』で高火力を連打。
☞非ルールポケモンである利点:倒されてもサイドが1枚しかとられないことを活かして、サイドレースを有利に戦う。
◇この構築のポイント
セレビィも採用。エネルギーをさらに持ってきたり、ツインエネルギーを毎ターン引きこんだりと重要な1枚。
シャクヤで基本エネルギーのサイド落ちケア。また、ツインエネルギーを使い切った後もシャクヤで仕込んだ『トレジャーエネルギー』でドーブルが即時起動できる。

■『トレジャードーブル』のトリセツ

このデッキでは以下の2ポイントを意識しよう

①理想盤面を理解する
②シャクヤの使い方

①理想盤面を理解する
場に置けるポケモンはバトル場含めて6体。
ドーブルは控えとアタッカー含めて2体いればいいので、残りの4枠はシステム系のポケモンで埋めよう。

画像3

理想の動きは
後攻1ターン目:ヒメンカ『なかまをよぶ』からオドリドリ、ヒメンカ2体などを展開して場を作ること。
序盤の優先順位はあくまでも盤面形成>攻撃

②シャクヤの使い方

3プレゼンテーション1

『シャクヤ』は手札を直接増やせるサポートではなく、【盤面の準備をすること】【殴る準備をすること】のために使用することはできない。
このカードを使う時のポイントは3つ

★シャクヤの使い時
◇殴らなくてもいいターン
→最序盤などまだ殴りださなくても間に合う時
◇手札を増やさなくても殴れるターン
→既に盤面が完成しており、システムポケモンの特性だけで攻撃する準備ができる時

★シャクヤで仕込みたいカード
『シャクヤ』は【手札に仕込みたいカード】がある時に使うことで真価を発揮します。仕込みたいカードは☟のとおり。
◇トレジャーエネルギー
→最重要!
◇ボスの司令 や ふつうのつりざお など序盤で弱いカード
→サイドに埋めておくことで終盤に意図的に拾ってこれる

★シャクヤで選ぶサイドカード
『シャクヤ』はサイドカードを裏向きのまま選びます。選ぶカードは【この試合で3,4,5番目に拾うカード】となる。

4プレゼンテーション1

1,2枚目のカードにトレジャーエネルギーや終盤使いたいカードを仕込んでも、早い段階で回収するとこになり、腐りやすい。
6枚目に仕込んだカードを拾う時は、そもそも試合が終了した時だ。(使わないカードをあえて埋めておくのはOK)
以上により、3,4,5枚目のカードに仕込みを入れておくことで最適なタイミングで回収をすることができる。

■採用カード解説

種類が多いので特徴的なカードを抜き出して解説します。

ドーブル

図6

◇ヒメンカ
基本的にはこのデッキでは後攻を選択して1ターン目からヒメンカのワザ『なかまをよぶ』で展開したい。また複数体並べたいワタシラガの進化元でもあるので最大限の4枚採用。
◇ワタシラガ
【理想盤面】の部分でも述べたように2体立てたいので、少し厚めの3枚採用。

図1

◇セレビィ
あと1枚足りない基本エネルギーやツインエネルギーのサーチなどこのデッキにおいては今日なポケモン。サイド落ちしても試合への影響は大きくないが、スタートしても美味しいので2枚。

図2

◇ふつうのつりざお
たね主体デッキにしては多めの2枚。本デッキではトレーニングコートやエネルギー回収など、エネルギーの回収手段の採用を絞っているため、つりざおのみで完結するよう2枚。

図5

◇ドローサポートたち
このデッキはドローサポートの選択が非常に難しい。基本的には、序盤に沢山のカードを引き込むための『コルニの気合い』『博士の研究』、中盤以降に手札のカードを切らずに十分な量のドローをするための『ホミカ』『エリカのおもてなし』という配分を意識している。

図7

◇ブリザードタウン
ドーブルでは基本的にVMAXを1回の攻撃では倒せない、そのため倒し損ねたVMAXを足止めし1ターン多めに貰えるよう最低限の1枚採用。

図3

◇トレジャーエネルギー
このデッキのコンセプトの1つでもある。シャクヤで仕込むのもそうだが、素でサイド落ちしていてくれたら嬉しいので最大限の4枚採用。

◇基本エネルギー・・・各1枚
要求札が多くなりがちな非ルールデッキにおいて、無闇にデッキの枠を圧迫することは弱いと感じたため、まずは各1枚ずつの採用と決めてから不足なカードを補っていった。

■最後に

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!これからも定期的にポケモンカードのデッキ紹介や考察記事をアップロードしていくつもりです。このnoteを気に入っていただけましたら是非スキボタンフォローをお願いします!

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