FXトレードシナリオ(22.07.11〜07.15_EURUSD)
EURUSD
★環境認識★
画像は日足です。
日足は下降トレンドを継続していますが、1999年7月に付けた安値付近(上の画像赤⭕️)で反発しました。
また、20MA(画像青)からも著しく乖離してるように見えます。
今後は20MAとの乖離を埋めるようにネックラインまで戻して再び下落する展開が考えられますが、どこまで戻すのか見ていきたいところです。
日足の1つ下、4H足でも下降トレンドを継続していますが、20MAや前回付けた高値付近まで反発してきました。
このあたりというのは、ちょうど2002年に付けた高安値になりますので売りが入ってくる展開というのは考えられます。
しかし、ここを抜けると上昇トレンドに転換しますし、20MAも上抜けてきますので、4H足レベルでは買いに優位性が生じてきます。
★ロングシナリオ★
ここから買いを検討していくに際しては、一度20MAも直近高値も上抜けて逆に下から支えられてくるところ、20MAも下向きから上向き(最低でも横向き)になってくれば買いを検討したい局面になってきます。
★ショートシナリオ★
ここから売りを検討していくに際しては、すぐ売っていく場合は、日足レベルの買い勢力による買い注文が入ってくるリスクがありますので、それを考慮したトレードが必要になってきます。
ただし、時間を使って日足レベルでも高値を切り下げてくれば、今度は日足レベルでも安値更新を試す展開というのは考えられます。
また、もう一段上のネックラインまで戻してきたときは、4H足20MAが上向きから下向きになるところ、上から抑えられてくる展開になれば売っていきたい局面になります。
トレードシナリオは以上です。
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