FXトレードシナリオ(22.02.14〜02.18_USDCAD)
USDCAD
★環境認識★
▪︎上位足
日足は週足レベルで大きく見ると、高値更新の安値切上げから上昇トレンドを形成しています。
さらに一つ上の週足でも見てみると、週足は現状三角保ち合い(黄三角)を形成しています。
今後はどちらかにブレイクしていくことが考えられます。
ただし、日足を見ると赤⭕️で反発していることから、ここから下を目指すという展開も考えられます。
そのため赤の⬜︎の箇所は売り買いが交錯しやすく難しい値動きになる可能性があります。
そのまま売りが強ければ早めに三角保ち合いを下に抜ける可能性もあります。
そうした上位足の環境を頭に入れて4H足見ていきます。
▪︎4H足
4H足では、売り買いが交錯する赤⬜︎の箇所で高値更新からの安値を切上げてきており、20MA(青)も上抜けてきました。
★ロング★
ここから買いを検討する際には、なるべく下から仕込んでいきたい局面ですので、節目のラインまで一度押したところ、20MA(青)にも支えられてくるところを下位足で明確にWボトム又は安値切上げてくれば買いたい局面になってきます。
ただし、直上には節目のラインが走っていますので、まずはここを抜けれるかどうかは見ていきたいところになります。
またここから売りに切り替えて行く際には、20MA(青)が下向きになるところ、最低でも横向きになるところ、下位足で明確にWトップ又は高値切り下げてくれば売りを検討したい局面になります。
ただし、すぐ下には抵抗帯(グレー)や日足20MA(黄)がありますので、下落したところは押し目買いが入ってくるリスクも考えられます。
そうしたリスクが合わないのであれば赤⬜︎ではトレードせず、しっかりと一度抜けたところから買っていくということも検討する必要があります。
★ショート★
ここから売りを検討するに際しては、20MAが上向きから下向きになるところ、最低でも横向きになるところ、下位足で明確なWトップ又は高値切り下げてくれば売りを検討したい局面になります。
ただし、下げたところは日足20MA(黄)が迎えに来る局面でもあるので注意が必要です。
リスクリワードが見合わないのであれば、一旦日足20MAも下抜けてリターンムーブしてきたところ、次の日足高値切り下げポイントを形成するように4H足でも高値を切り下げてくるようであれば売りを検討したい局面でもあります。
トレードシナリオは以上です。
Have a nice loss👅