フラワーサイクリストになるまで
🌱note始めました🌱
〜ここまでの道のりの話について〜
突然ですがロスフラワーという
言葉を知っていますか?
世の中には知られていない捨てられてしまう花が大量にあることを
そんな花を再利用して
さらに
「新しい命を吹き込むのが私の仕事」です
そんな私ですが、ここまでどうやってたどり着いたのか
不慣れながらも文章に残していきたいと思い
noteを立ち上げました。
ここには今までのこと、今思っていることを率直に
残していこうと思います*
フラワーサイクリストという肩書になって早3年。
ロスフラワーを少しでも減らしたい想いで活動してきて
この4月から8万本近く農家さんの花を売るという事実。
ここまでやり遂げた自分をたまには褒める☺️❤️
https://www.agrinews.co.jp/p50742.html
松岡修造さんともオンラインでお話しさせていただきました!
思い返せば
2017年の11月ごろかな
ドライフラワー作家だけでは独立は難しくて
日々悩むこと多く
色んな方と出会う中で
『ロスフラワー』という言葉を友人との会話の中でひらめいて、
コンセプトとして活動。
2018年の1月
そこから、花を知るべく
クラウドファンディングで資金貯めて
皆さんの応援という大きなパワーをもらって
パリに花留学💐
と、同時に
『フラワーサイクリスト』
と、いう肩書もプレゼントしてもらって、しっくりき過ぎて嬉しかったのを今でも覚えてます💐🖋
帰国後(と言っても1ヶ月の留学)
クラファンのリターンに生け込みがあり
それが、その後1年半の定期収入に。
生け込みをして次第にお花のことをどんどん知るようになり
分からないながらにも
慣れない運転で市場に行って
毎週生け込みして
本当ひたすら目の前の仕事に必死で
がむしゃらだった2018年
(常にトライアンドエラーの繰り返し)
2019年になると
SDGsという言葉が世の中に広まり始めて
『廃棄される花に命を吹き込む仕事』
にフォーカスされ
(このタイミングで取材を頂くようになる)
ありがたいことにたくさんお仕事を頂けて本当に
嬉しかったのを今でも覚えている。
だからこそ、お仕事をいただけるありがたみを
今でも
忘れないようにと自分に言い聞かせてますw
アトリエも持つようになり
1人では到底対応し切れなくなり
スタッフを雇い、お給料を払うことに責任を感じるようになる💰
そして不甲斐なさと、自分の人間力の器を
が広がる成長痛を感じるように…!
2019年の秋には
同時に催事3カ所という
過密スケジュール🗓
何故こなせたのか未だに分からない笑
2020年になり
資生堂さんからオファー頂き
ロスフラワーを使ったサスティナブルガーデンを制作
そしてここに来て
根本的な花の廃棄問題を解決するべく
花農家さんの廃棄されてしまう花を捨てずに
私たち株式会社RINが代行販売💪
(事の発端は農家さんから直接「助けてください」メールをいただいたことがきっかけ。そして農林水産省のHPに弊社のサイト掲載されているものあってラッキーでしたね!)
ここにきて
この活動をしていて
やっと役に立てたと実感✨
(ドライフラワー作家の期間を入れたら6年。まだ未熟。。)
ブライダル業界はまだ再開されないし
イベントはなくなるし、お祝い花も以前ほど動いていない
けど、一般の家庭に花を飾る文化が広がれば
廃棄されずに、花の行き先があるので
農家さんも悲しまずに済むことを信じています✨
そしてそしてここまでこれたのも
書いていて感じるのが多くの方のサポートの
おかげだなと。。。
もう頭が上がらないとはこういうことですね。
お世話になった人みんなを
タグつけしたかったけど
人数が多すぎてテロになりそうなのでやめました笑
会社作ったとかいうと、すごいってイメージがある人もいるかもだけど
私、本当に一人じゃ何もできないと
日々痛感しております笑
これからも花の廃棄が少しでもなくなるよう
2020年の下半期ももりもりやっていきまーす🌷
お花販売していますので
ぜひお求めくださいまし*
ユリ
バラ
ダリア 販売中です。
花を通して少しでも多くの方に
心豊かになってもらえますように