余計な一言
昨年にも書きましたが、余計な一言でお見送りになることがあります。
多くがリラックスしている場面です。
面接前に人事と雑談している時、エレベーターホールでの見送りの時、工場などの見学などで少し休憩して雑談している時、採用前の食事の場・・・
笑顔で会話している中に、思わぬ落とし穴が潜んでいることを知らない方が多すぎます。
プライベートな話になった時「実は妻と別れようと思っている」「実は病気」「実はその商品になるもの(食べ物など)が嫌い」など「実は」系の話や、「〇〇と喧嘩した武勇伝」「悪口」など論外なものから、面接官の家族や本人の仕事や趣味を否定するようなことをポロっと言ったり、中には「差別的」なことを「無自覚」で話してしまった方もいます。
人間の会話など、どこに爆弾が潜んでいるかわかりません。あまりご自身の持論やプライベートを曝け出すことは避けた方が良いかもしれません。あまりやりすぎると「何考えているのかわからない」という評価になるので、適度に話ながら、基本は相手に話をさせることを意識した方が良さそうです。
お家に帰るまでが遠足。と同じようにお家に帰るまでが面接なのです。
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