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Web面接で通りやすい人

ここでは何度かWeb面接について取り上げてきました。

コロナ禍も長期化し、Web面接が主流になる中、Web面接で通りやすい人、通りにくい人の傾向を見ていると、基本は今まで指摘させていただいた通りなのですが、さらに色々見えてきたことがあるので記載させていただきます。

「最初の挨拶の印象が良かった方」

「常に笑顔で余裕を感じられる方」

は、通りやすいということです。

「第一印象」については、以前から一般的に言われていますが、ここでは顕著なのかもしれません。

「〇〇と申します。よろしくお願いいたします」「本日はお時間いただきありがとうございます」と明るい感じで言われて、悪い気がする人はいません。

緊張からか、見下しているからか、最初の挨拶で無愛想な印象をもたれる方は、面接でも同じ態度をしてしまう傾向があるようで、企業からのフィードバックでも、「暗い感じがした」「社風に合わない」という内容のコメントをいただくことが多いです。

また同じようなスキルの方で、コミュニケーション能力も同じ感じでも、中間に笑顔を見せ、落ち着いてお話される方と、硬い印象だったり、焦っている印象を持つ方では、前者が面接を通過し、後者はNGになるケースがあります。

「言葉が大事」と書いてきましたが、「振る舞い」も大事だということかもしれません。

たしかに、笑顔で落ち着いている方は「良い人」で、「またどこか紹介したい」という印象になります。

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