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【ライブ感想】NEXT VIRAL ARTIST 5/25 福岡サンパレス、5/27大阪オリックス劇場


次世代のアーティストを大集結させた企画「NEXT VIRAL ARTIST」。VIRALはおそらく「(ネット・口コミで)急速に広まる」を意味する"go viral"からかと。バズる、みたいなニュアンス?


今回は我らが龍宮城がLIL LEAGUEと共に出演していた2日間のライブの感想をお届けします。
内容は5/25公演の感想をふせったーで載せたものに一部加筆しています。

前回の舞踏会とはまた一味違った貴重な対バンだったかと!

ふせったーはこちら。

イベントポスター(会場掲出)

LIL LEAGUE セットリスト

1. Lollipop
2. Beat Loud
3. 48 BARS RELAY
   MC
4. Higher
5. Rollah Coaster
6. 15分
7. アイドンケア (5/25) / タングステン (5/27)
   MC
8. Okay
9. Coloring Book
10. Hunter
11. GATEWAY
     MC
12. Heavy Gamer

※記憶とネット上で見かけた情報を参考にしています
7曲目以外共通。MCもうちょっとあったかも?

LIL LEAGUE 感想(5/25 福岡)


2グループが登場したオープニングから一転、すぐに始まったのはLIL LEAGUEのステージ。


正直に言おう。始まる前からLIL Friends(ファンネーム)の多さと雰囲気の違いにちょっと怯んでるところはありました。年齢層も若い。
個人的には過去追ってたバンドでもそこそこ対バン見てきたし、アウェイには慣れてるはずなんだけどなー。

始まってからのLIL Friendsの印象は、みんな盛り上がり方を知ってるし統率が取れてる!
フラッグを振ってる人が多くて、ハンズアップ・ジャンプ・クラップ・声出しがメインなのかな?
ラップ慣れしてる感じ。
メンバーも盛り上げ上手だし、わかりやすく指示もくれる。一緒に盛り上げて欲しいからか、慣れてない龍宮城のファンのために先にLIL Friendsにクラップやってもらってお手本見せてくれたりもしたし。おかげでガチガチに予習しなくてもいい感じに音に乗って楽しめました。

やっぱりグループの方針の違いとか複数グループが出演するようなステージ、場数の多さからくるんだと思う。さすがだな。
(後述しますが、これだけで単純に龍宮城が劣ってるとか言うつもりは全くありません。それぞれに違う戦い方、強みを持っているのだから)

印象に残った曲の話だけ簡単に!
・48 BARS RELAY→ラップが上手い。曲は何回も聞いてたけど、誰1人名前覚えてなくてごめんって気持ちになった。今はたぶん覚えました。

・Higher→0年0組におけるRONDOみたいな立ち位置の曲では?同じオーディションを受けた過去のある仲間たちとの再会らしく。星那さんのMCでも少し話してたよね。

・15分→竜大さんのアカペラから始まった。安定感抜群の歌声だったけど、やっぱこういう瞬間って緊張するね。自分が予習で聞いてた時の"因数分解の曲"ってイメージが浮かんでちょっと邪魔だった。本筋に関係ない冒頭の歌詞なのに……
横に6つ並んだスタンドマイク、歌う人に1人ずつスポットライトが当たっていく。次の人の歌い始めに間に合ってなかったり、切り替えがちょっと遅かった印象。

・アイドンケア→ダントツで好きな曲調!他の公演でやってなかったのかな、ファンの喜びを感じた

・Okay→タオルぶん回し曲がある!と思って準備していました、ツアーSHORYUのグッズタオル!大正解でしたね。みんながイベントグッズのタオルぶん回す中、同志はどれだけいたんだろうか。

これは曲の感想ではないけど、特に星那さんのMCを聞いてて"言葉を尽くそうとしてる"人たちなのかなって感じた。最後のHeavy Gamer前のMCでは1人1人の人生に向き合いたいって気持ちが伝わってきた。
わたしが最近行くライブはMCらしいMCがあまりなくて音楽ですべて伝えるものが多いから、逆にちょっと新鮮だったかも!
あと途中にもメンバー間のトークとかあったけど、普段こういう経験を積んでるからこその面白さなんだろうなと。

LIL LEAGUE 感想(5/27 大阪)

5/27もLIL LEAGUEが先にパフォーマンス。
初見だった5/25よりも余裕を持って見れたかも。

・15分→今回は照明のタイミングばっちり。
LIL LEAGUEはメンバーの中で歌唱担当、ラップ担当がかなり明確に別れてるって情報を得たので、歌割のこと考えて聞きながら確かにそうだなって思うなど。

・タングステン→福岡と違ったのはこの1曲のみだけど、こちらもかなり歓声が聞こえた感じがする!レア曲?

龍宮城 セットリスト

1. SHORYU (→↓↘+P) (ダンスパート始まり)
2. Mr.FORTUNE
3. Mr.FORTUNE (ラップver.)
4. DEEP WAVE
5. SENSUAL (ITARU・KENT)
6. SEAFOOD
   MC (KEIGO)
7. JAPANESE PSYCHO
8. BLOODY LULLABY
   MC (KENT、Ray、S)
9. 火炎
10. RONDO
11. LATE SHOW
12. 2 MUCH

※2公演とも共通

龍宮城 感想(5/25 福岡)

どう考えてもファンの比率的には負けている。どうにも落ち着かなくて、少数精鋭で戦おうという心持ちでなんとか。
いつもはそんなに気にしないのに、会場入ってからも龍宮城のファンが近くの席にいるというだけで少し安心したりして。
始まったら問題なくブチ上がれました。

前半のLIL LEAGUEのステージの間、龍宮城のステージがあんなに恋しくなったのは初めての経験だったかも!

衣装はDEEP WAVE。

・SHORYU (→↓↘+P)
戦いを始めるならSHORYUだよね。マイクを置いたダンスパートからスタート。
わたしの好きな龍宮城はやはり強い。強すぎる。
ファンサパート(勝手に呼んでる)は上手勢しか目が追いつかなかったんだけど、いつも通りニッコニコの春空、今回は怯えてない笑顔の冨田。あとRayのマイクをKEIGOが拾って渡してた!
ITARUはニコニコしながら何回もいろんな方向にお辞儀。かわいい。

・Mr.FORTUNE
入りの冨田による煽り、たぶん「◯◯◯福岡ァーーー!」だったと思うんだけどなにせ自分が興奮して歓声を上げるせいで記憶がない

・Mr.FORTUNE (ラップver.)
舞踏会と同じ、冨田による煽りが入る。「ヘイミスターフォーチュン」「ねえミスターフォーチュン」「見たことないのによく言えちゃうね?」
ていうか何回も言ってるけど、そろそろ本当にリリックの正解教えてください!!!!!
音源にしなくてもいいから、ライブ映像に字幕付けるとかで…
これだけライブ行ってても正解わかんないの大変すぎる。雰囲気で一緒に叫んだりしているのでちょっとどうにかしてほしい。

冨田さんの例の箇所は「激ヤバチート」だったと思う。やっぱりRENTの玉座とデビル冨田降臨が好きすぎてどうしよう。

・DEEP WAVE
冒頭のKEIGOリフトでどよめきが広がる。そういえばそうだった。「えっすご……」って反応が新鮮に感じるようになってるの、いつからわたしたちも龍宮城側になっていた?春ツアーで見過ぎた?最後のKENTリフトでも同じ反応があってうれしくなっちゃった。すごいでしょ、この振付考えたSotaさんとそれをやり切る龍宮城って。

・SENSUAL
やはり他のアーティストがいる場ではITARU・KENTの2人で。汗が尋常じゃない気がした。
去年秋のワンマン2 MUCHで見たSENSUALとはもう完全に別物。あの時はもう少しさらっと爽やかさを感じていたような…感情の濃度が増してない?
実は最後のラララあたりで後ろの段上に登場したSEAFOOD組が見えてて、先に嬉しくなっちゃっていた。

・SEAFOOD
この世でもっとも短い148秒。もっと聞きたい。
最初段から降りてくる時、真ん中のRayとその隣にいたSが軽く衝突してた。
ステージの高さと自分の座席の高さ(6列目)がちょうど良くて、マーメイドたちの足元まで見えて助かる。Rayパートの「ウケる」の言い方めっちゃ怖かったな…
高まる水産に全力。

・MC(KEIGO)
「イカれた噂のシーフード、いかがでしたか?」みたいなこと言いながら登場するKEIGO。絶妙にうさんくさいような、でも有無を言わせない語り口。
ジャパサイ前座のニューパターンの気配。今回は丁寧にコーレス指南をしに来たようです。
「僕がすぐ切る?と言ったら領収書!と返してください」で、3回ほど練習。素直に乗ってくれるLIL Friends。
最後に1回だけサビに合わせて練習。「最高です」ってお褒めの言葉をいただいたような。
よかった、練習なかったら初見さんは意味わからなくてついて来れなかったかもしれないし。

・JAPANESE PSYCHO
コーレス指南が功を奏し(なんか嫌な言葉の並び)、ブチ上がり。
全員サングラス装着ね、って思ったら最初からサングラス付けてないRay。何事?やたらニコニコしてるけど。
後で聞いた話によると、落としたサングラスを「あれー?」のタイミングで袖に向かって思いっきりぶん投げたらしい。

・BLOODY LULLABY
曲前の煽りで自身のぶっ飛ばしをネタにするRay
「サングラス吹き飛ぶくらい暴れてみろよ!」煽りの天才?
みんなどんどん煽りが上手くなるから嬉しい。現在進行形でライブで育ってる曲の筆頭間違いなし。

・MC(KENT、Ray、S)
Ray→KEIGOに質問「世界には曲がいくつあるか知ってる? 」
KEIGO「8000万?」
Ray「答えは、1億8000万曲」
それだけたくさんの曲がある中で、僕たちの曲を見つけてもらえて、みなさんとこの場で出会えたことが奇跡というような話をしていたかと。
この奇跡を続けていけるかどうかは僕たち次第、続けていけるようにこれからも頑張っていきたい、とも。

S→今回が初九州、初福岡です。最初のライブ(たぶんお披露目)は東京だったので、龍宮城(遊泳区って言おうとしてた?)を広げられていることを嬉しく思います

・火炎
始まると驚きの声が上がる。そっか、曲を知ってる人はいたんだね?
なぜかわからないけど、かつてないほど胸にくるものがあった。KEIGOの高音が綺麗だった。

・RONDO
わたしは動けなくて棒立ちになってしまう。目に焼き付ける。7人がずっと7人でいてほしいって願いながら。
唯一の冨田パート、ここまで人は変われるのかと驚くのが最近のブーム。声に含まれる情報量が違いすぎる。

・LATE SHOW
イントロでのKEIGO語り、今回は「頑張ってる人に頑張ったねだけで僕らは終わらせない」バージョン(ニュアンス程度の記憶なのであんまり参考にしないでほしい)
この曲って"手遅れショー"なんだよね?ここで終わったら悲惨なことにならない?って思っていた。
次に続くのが2 MUCHなのは「too lateなんかじゃない」って力強く否定するためなのかもって。

S「最後の曲です」

・2 MUCH
舞踏会でも必ず最後に披露されていた。いちばん"龍宮城が隣を走ってくれている"って感じる曲。

「ありがとうございました、龍宮城でした」と言葉を残し、潔く退場していく。この瞬間が好きだ。

龍宮城 感想(5/27 大阪)

福岡と比べて龍宮城のファンが多い感じがして、始まる前からかなり心強かった!

衣装は揃いのベロアセットアップ。

・SHORYU (→↓↘+P)
ダンスパートのファンサタイム、やっぱりRayが手を振りながら感極まっているところにKEIGOがマイクを拾って渡してあげてた。

・Mr.FORTUNE (ラップver.)
各メンバーのラップに入るところのアヴちゃん先生の声「◯番」に合わせて手で数字作るやつができて楽しかった(勝手にハマってる)

・SEAFOOD
今夜もRayの「ウケる」目がキマっててこわい。
Sパートで醤油をいただく春空、わさびツーン!のRayがかわいくてお気に入り。生簀に収まらない暴走Sも。

・JAPANESE  PSYCHO
この夜も大盛り上がりの指南タイム、バッチリの領収書コール。請求書コールは練習してないけど大丈夫だったんだろうか。

・BLOODY LULLABY
Ray「大阪もっと盛り上がれますよねえ?」的な煽り。ジャパサイからの流れでボルテージMAXになるしかない。

・火炎
すさまじい進化を感じた。
特にITARUの「出でよ舞えよ火の粉」がオクターヴ上だったり「死は過去のひとつ隣 やがて総てひとつとなり」の圧が過去一だったりして、アヴちゃんの血をより濃く感じてたまらなかった。 

・RONDO
それぞれの変化を感じながら眺めようと思って真剣だった。途中、マイクが落ちるトラブルがあったと後で知った。数人で連携してスムーズに対応していたらしく、全く気付かなかった……凄い。

・2 MUCH
2番に入る直前、アドリブでLATE SHOWの歌詞「ねぇそうでしょう?」を入れるRay。この演出、LATE SHOWをやらないセットリストの時にのみ観測されていたんです。今夜はLATE SHOWをすでに歌っていたので、聞けてびっくりした。

LIL LEAGUE × 龍宮城 コラボ セットリスト

1. BLOODY LULLABY
2. HYPE UP
3. JAPANESE PSYCHO
4. Okay

LIL LEAGUE × 龍宮城 コラボ(5/25 福岡)


ここでしか聞けなかったトピックを箇条書きでお届け

・舞台裏のLIL LEAGUEによる、本番直後の龍宮城の早着替え実況
・電話番号を聞かれるウワサのRayくん
・誕生日を迎えてはじめて食べたもの「豚タン」、好きなラーメン「豚骨」を聞かれる着替え中の春空さん
・LIL LEAGUEによる龍宮城のライブの感想「世界観がすごい」
・着替えの進行状況について「もういけるよ!って人とまだいけないよ!って人がいますね」両者の差がわかりやすくてジワる

着替えが終わり、グッズTに身を包んだ13人がステージに登場してもトピック盛りだくさん!

・最年長と紹介され、ベビーフェイスと言われ、照れて下を向くITARU
・リルさんのYouTube全部見てるKENT ここぞとばかりにだいすきをアピールしにいく
「僕ほんとYouTube全部見てるんで!気をつけたほうがいいですよ!」
何を?ってみんなハテナ浮かんでた。
そういうところだぞ米尾賢人、この人たらしめ
・本番前気分上げるためにLDH聞きまくってるS
・リルリーグから龍宮城への質問「やっぱりさ、JAPANESE PSYCHO歌った日は何でも領収書切れるの?」
・当日リハで客席から思いっきり「領収書!」叫んでくれたリルメンバーへの喜びを語る龍宮城
・合同スタジオリハでリハがかなり巻いて終わったので、13人全員で隅っこで座って1時間くらいずっと話していたとか
・サイン入りグッズ(イベントTシャツ)抽選タイム、それぞれのグループから2人ずつ座席番号が書かれたクジを引く。龍宮城からはRayとKENTが引いてたはず。
・リルメンバーが龍宮城のクジが入った箱に手を入れようとしたボケを即座に真似するKENT、ツッコミもらえて嬉しそう。

・BLOODY LULLABY
直前にライブ映像が公式YouTubeで公開されたの、伏線だったの!?
最初のカウント(1234)でブチ上がってて記憶ない。

・HYPE UP
曲前にクラップの練習タイムあり。
まずLIL LEAGUEの煽りでLIL Friendsがお手本を見せる。次に龍宮城メンバーが前に出てきて、自分たちのファンにクラップを煽る。Rayの「LIL LEAGUEとLIL Friendsの皆さんが最高のお手本を見せてくれました、僕たちもやるしかないですよねえ?」みたいな言葉さすがだった!

・JAPANESE PSYCHO
13人がサングラスかけて踊る姿、壮観。12人を従えてセンターに鎮座するKEIGO、やばくない?
すごいボリュームの「領収書」だったんだろうな。自分が全力で叫んでいたのでよくわかんなかったけど。

・Okay
メンバーは今回のイベントグッズのタオルを振り回してたんだけど、回すの上手!ハッピーな空気に満ち溢れていた。

基本は持ち曲のグループが歌ってたけどたまに龍宮城がリルを歌ったり、リルが龍宮城を歌ったり。歌割りどうやって決めたか気になる。
13人が一斉に動くわけなので、いつに増して目が足りず大変すぎた。上手と下手で半分ずつに分かれて動いたり、ステージ左右の花道ギリギリまで来てファンサしてくれるメンバーも!
とりあえず覚えているのは、LIL LEAGUEの曲を歌いながらとても幸せそうな様子のS。
それぞれのメンバーの様子は詳しく覚えてる人もいるかもなので、ネットの海で探してほしい!

退場の時、LIL LEAGUEひとり+龍宮城ひとりが仲良く一緒にポーズ取ってからはけていったのがすごくて。Rayくんとかハグしてたし。
LIL LEAGUEは6人グループなので最後は1+2になる訳ですが、竜大くんを挟む冨田さんと春空さんの並びがとてもよかったです。

LIL LEAGUE × 龍宮城 コラボ(5/27 大阪)


この回のトピックスはこちら

・着替え中の冨田侑暉にインタビュー
「関西出身の侑暉くん、大阪で何か美味しいもの食べましたか?」→「昨日メンバー全員でお好み焼き食べました!」
・バタバタしてるITARUにインタビュー
「綺麗な髪どうやって維持してますか?」→「毎日頭洗ってます」
そりゃみんな洗ってるよ!とツッコまれる
(わたしが思うにあれは天性の美髪なんじゃないのか)

・登場時竜大くんにおんぶされて出てくるRay 「龍宮城だったらおんぶする側だからうれしい!」
・一方隼麻くんをおんぶする冨田さん

・5/25福岡公演の夜、隼麻くんの部屋に全員で集まって人狼をやったがそこにいなかったメンバーが1人
・LINEにも気付かず部屋で爆睡していたKENT、その時いた全員で撮った集合写真をのちに見せられ発狂&大嫉妬「俺が一番(LIL LEAGUEさんのこと)好きなのに!」
・「今も端っこだし!そっち行っていいですか!?」最も上手だった立ち位置からリル寄りのセンターに走っていくKENT
・人狼にてクセが強すぎる行動ばかりでMVPとまで言われたITARU
・ITARUのナイトルーティン、22時以降になるとサングラスを掛け始める「ほら、ブルーライトをカットしたくて…」
・LINEで人狼に誘われた際は行くか行かないかちょっと迷ったITARU、Sに相談して行くことにしたそう
・部屋に登場したサングラスのITARU「みんな、お疲れ!」Sに相談した結果がそれ!?一番のジャパサイは最年長だった……
・かなり仲良くなった様子の両者。終わるのが寂しい、またやりましょう!と何度も。

・サイン入りグッズ抽選タイム、龍宮城からは冨田、春空がクジを引く。
なんと冨田さんの引いた座席に冨田ペンラを持った方がいて、フロアがめちゃくちゃ沸いた。すごい!

・JAPANESE PSYCHO
おもしろメガネ付けるメンバーたち。誰が何付けてたかまで見えなかった

・Okay
曲前MCで「タオルは持ってますかー?」って呼びかけるリルメンバー、あのかっこいいのは龍宮城さんのタオル!?と客席後方を指差す。
SHORYUのグッズタオル持っててよかったの気持ちで手持ちのタオル掲げた!

退場時の冨田・春空・竜大くんの3人は組体操!
他のメンバーも存分にわちゃわちゃしていたが、普段見ないタイプの光景ばかりで正直あんまり覚えていません。他の方のレポを探してほしい。

まとめ

総評として、今回のNVAはLIL LEAGUEとステージを共にすることにより普段見られない龍宮城の姿をたくさん見せてもらえて、貴重で楽しいライブだったという意見が多いんじゃないかなと思っています。
同年代の他グループのメンバーとの交流、やっぱり良かったよね。それぞれのメンバー達も本当に嬉しそうだったし、この先に繋がる良い出会いだったんじゃないかと。
それはそれとして!

やっぱりグループの方針の違いとか複数グループが出演するようなステージ、場数の多さからくるんだと思う。さすがだな。
(後述しますが、これだけで単純に龍宮城が劣ってるとか言うつもりは全くありません。それぞれに違う戦い方、強みを持っているのだから)

「LIL LEAGUE 感想(5/25 福岡)」より

さっきこんなことを書いてたので、今回の対バンを通して考えたことを少し。

龍宮城はわたしにとって唯一無二、どうしたって特別で最高な存在であるということを痛感しました。

龍宮城は単純にアイドルでもアーティストでもダンスボーカルグループでもなく、オルタナティブ歌謡舞踏集団を自称している。現状そのライブはヒリヒリするぐらいの緊張感と闘志と本気に満ちていて、ファンサやゆるっとした雰囲気のMCなんかはほぼゼロ。ライブを通してまるで舞台のような流れが存在し、しかもそれはセットリストを含めて公演ごとに変わったりもする。一度も同じステージを見せない。だから見逃せないと思ってしまう。

この雰囲気が受け入れにくい、もしくは息が詰まってしまうって感じる人ももちろんいるだろう。わたしだってライブの後は毎回精神的に疲労を感じたりする。とんでもないものを見せられちゃったなって。
でもライブに行って後悔したことは一度もないし、次も絶対見逃せないぞって思う。

何が言いたいかっていうと、わたしには今のスタイルの龍宮城のライブが性に合っていると感じたし、これからも追い続けたいなと思ってる。


龍宮城の強みは、一度そのライブを体感した者の心を「なんだかよくわからないけど凄かった」と掴んで離さないことなんじゃないのか。

課題はどれだけたくさんの人にライブを見てもらえるかってことなんだろうなとは思いつつ、その強みを十分自覚して戦っていってもらえたらなって思っています。ただのファンなのにこんなこと言うのも変だけど、この先も共に戦いたいから。

だからね、龍宮城のファンは「ファンの声出し負けてるな」とか「もっとわかりやすい盛り上げ方できたらな」とか、落ち込まないでほしいなって。
ファンの規模は確かにまだまだだけど、一人一人の熱量とんでもないのが龍宮の遊泳区だと思ってるから!

どうかこれからも龍宮城が隣を走り続けてくれますように。
そう願いながら、わたしはまたネットの海にこの文章を放流するのでした。


港側から見た福岡サンパレス(の一部)



追伸:この感想は、急遽この2公演に参加できなくなってしまったある龍宮城のファンを思い、いてもたってもいられなくて衝動的に書きました。福岡公演の方が熱量高いのはそのせいです。
レポと言えるほど丁寧なものではないけれど、やっぱり誰かのためと思うのが一番原動力になるのかもしれないね。


それではまた次のライブの感想でお会いしましょう。