サステナブル・ツーリズム。 ｜ 姉妹道NEWS

皆さんこんにちは。
ロス・カミーノスです。

1月21日、スペイン・マドリードで開催された国際旅行博「FITUR2022」にて、アウトドア雑誌『Aire LIbre』によるサステナブル・ツーリズムに関する表彰式典が行われました。

この賞は、観光と環境に取り組む人々や企業、団体に毎年授与されており、2017年の開始以来、今回で6回目となります。

今回、ガリシア州政府が中心となって取り組む「XACOBEO（聖年）」のキャンペーンと、デスティネーションとしての日本が同時に選出されました。

サンティアゴ巡礼路は最も普遍的な道であり、社会的、文化的にも「サステナブル」を最もよく表している、というのが選出理由です。

また、先日発表された「環境保護に取り組む世界の都市トップ100」において、日本の都市が多く選出されたことで、日本はサステナブルツーリズムを牽引するリーダーであると評価されました。

その他、TURESPAÑA（スペイン観光推進局）、マドリード市、ラ・パルマ島（カナリア諸島の一つ）、マジョルカ島、他民間企業4社が選ばれました。

表彰された皆さん、おめでとうございます！

【詳しくはこちら】  （スペイン語）
https://www.noroestemadrid.com/2022/01/entrega-de-premios-de-la-revista-airelibre-la-palma-turespana-ayuntamiento-de-madrid-xacobeo-mallorca-y-japon-por-su-compromiso-con-el-turismo-sostenible/