フリーランス化に対する我々の答え｜一人サロンLORONG
■美容師の新しい働き方
ここ数年で「シェア」という概念が広がり、定着しました。結果的に美容師もシェアサロンや面貸しが増え、一気にフリーランス化が進みましたね。2〜３年で定着したと考えると本当に時代のスピードは速い！
このフリーランス化の流れの中で、株式会社LORONGの答えは「お客様一人、美容師一人の完全プライベートサロン」。「シェア」や「フリーランス」に近い考えもありますが、完全に組織として動いています。その違いと狙いを少し書きます。
■フリーランス美容師は誰もが成功しない
美容師のステレオタイプの働き方「長時間労働・低賃金」「厳しい人間関係」はやはり現代とはマッチしていません。個人の力で稼ぐフリーランスはこれらを解決する方法の一つです。
但し、フリーランスは
「自分で稼ぐ力」自己プロデュース能力が高くないといけません。
つまり個人で集客できる能力が必要となってきます。技術だけでなくブランディング構築能力、コミュニケーションレベル（発信能力）が高くないといけません。
美容師はブランディングもコミュニケーションも上手な方が多い職業に見えがちですが、一部の自己プロデュース能力が高い方が目立っているだけで、誰もが自分で稼ぐ力があるとは思いません。
■時代の流れに対する我々の答え
これに対して、一人サロンLORONGは人間関係のストレスもなく、過度な自己プロデュースも必要なく、正社員としてマンツーマンサロンで働けることを実現しました。
まず我々が取り組んだのは人間関係でした。美容師がそのサロンを辞めてしまう１番の理由は人間関係の悩みです。LORONGは一人サロンなので現場でのトラブルは殆どありません。マニュアルもしっかりとしているので、人間関係の問題はほぼゼロです。個人の役割もハッキリしているので、上下関係のトラブルもありません。
次に集客ですが、ブランディングに力を入れているので、自己プロデュースの必要がなく安定的な集客を行えています。稼働率も高い時では９２〜９４％程度となっていて、無駄な時間がなく効率よく働けくことも目指しています。
特にフリーランスとLORONGの違いは「面倒なことは会社が行う」こと。集客や顧客管理、お金の管理や確定申告も全て会社が行います。現場に集中できる完全プライベートサロンはLORONGしかないんじゃないかと思います（恐らく）。
■選択できる自由
と、違いを書いていますが、やはり時代背景的にフリーランスの魅力はかなりあるかなと。。ただフリーランスでの成功を勝ち取るには、やはり稼げる「センス」が必要です。また実際に正社員の魅力もまだまだあります。ってか、かなりあります！
LORONGはフリーランスと正社員を足して2で割ったような会社です。選択肢としてこういう働き方もあること知って頂けたらと思っています。
働き方を選べる時代です。
自分に合った美容師の働き方が見つかることを願っています。LORONGの働き方に少しでも興味のある方は連絡ください。
以上です！
では。
プロフィール
斉藤達也
都内一人サロン4店舗経営/静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています/来年仙台に５店舗目、四ツ谷にニューブランドをオープン予定/ストレスなく一人で働きたい美容師さんを募集してます→ https://lorong.tokyo/recruit/
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