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新印象派展を見に行ってきました。

皆さまごきげんよう、「汚れつちまつたなかしぃみに」でおなじみ、なかしぃでございます。今日は「柿食えば鐘が鳴るなり天王寺」の句で有名な天王寺に行ってきました。目的はあべのハルカス美術館で今開催されている「光と色のドラマ 新印象派 -モネ、スーラ、シニャックからマティスまでー」を見ることでした。結論からいうとめっちゃよかったです。絵がどうのこうの言うのは他人に任せますが、自分にとってボールペン画に取り入れたい要素が沢山あって刺激を受けました。

新印象派の特徴である筆触分割や点描、補色等の技法や考え方、特に実践面では青とオレンジの補色関係を上手く使って光が当たっている柔らかい感じを出すことや緑の木々に赤を上手く使って色彩を揺らして活き活きと見せる技法がためになりました。美術展を見るときはボールペン画に取り入れる要素を見つけるという目的があるのでものすごく刺激を受けます。

また、美術展を見る楽しみのひとつとしてミュージアムショップがあります。いつも買うのは図録、絵葉書なのですが、今回はそれ以外に限定マステや関連書籍も買いました。色々グッズを見ていると欲しくなってきてお金がいくらあっても足りません。しかし、見ているだけでテンション上がります。今日は「諭吉が消えていく~、へいへいほ~、へいへいほ~」てな感じで散財しました。

早速家に帰ってきて今日見た点描画をボールペンで模写してみました。ちゃんとやろうと思うと根気が要りますが、今後の作品に取り入れていきたいです。



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