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◇Twitterを利用したことによるメリット

Twitterについて、デメリットと呼べるようなことは以前の「Twitterを去った」という記事で書かせていただきました。
Twitterに自分の人生を奪われていて時間の無駄だと感じる一方で、利用の仕方によっては自分の力で可能性を引き寄せることができる媒体であるとも感じていました。

今回はメリットと思う理由について記述させていただきます。

理由➀
「人々と繋がることにより、孤独感が薄れたり、友人ができたり、鬱状態から一時的に現実逃避することが出来る→自分を変えるポジティブな要因に変わっていく」

自分が生きてきたテリトリーとは全く違う、様々な活動をしている方々と関わる事によっての世界の広がりと、自分に与えられたポジティブな影響がありました。
また、辛い時にTwitterをやることにより誰かしら心の優しい方がお話を聴いてくれたり、助けてくれたりすることもありました。その時は一時的に必要だった人で、現実逃避にしかならないかもしれません。しかし、継続的にネガティブな思考を反芻することは、経験上ほとんど意味はありません。そのため、ネガティブな思考を反芻してしまう際に思考を切り返る現実逃避として利用することは良いことだと思います。
また、人は周りの環境や物事に多少なりとも影響を受けて生きているので、ポジティブな面に接する機会が増えることは自分に何かしらの影響を与える上で良い事だと思います。

理由②
「利用の仕方により、失敗をポジティブにポップに変えることが出来る」
私はひどく落ち込みやすく、考えやすい性格です。しかし、この世には色んな考えの方がいて、例えば一つの失敗を私が100%の落ち込みの場合、他の方は50%の落ち込みの事もあったり、反省度に関しても自分はかなり反省しやすいのに対し、それを「偉いね」と言うように私よりかは軽く考える方もいたりします。
そのある意味ポジティブなマインドは自分には必要です。しかし、「類は友を呼ぶ」といいますか、「ツイは友を呼ぶ」と言いますよね⁉なのでネガティブな面白くない呟きばかりしていては、周りにもネガティブな面白くない方が寄ってきてしまいます。なので、あえて面白可笑しくネタにすることによって、面白い人達が周りに寄って来るし、周りに笑ってもらったり自分自身も笑えたりするようになって、次へ進むぞという原動力になった気がします。

理由③
「気分転換になる」

これは理由➀、②と被る点がありますが、ネタツイは気分転換になります。それまで嫌だったことも、面白くて笑える呟きがあればその瞬間だけでも忘れることが出来ます。

理由④
「自分だけじゃないんだと安心感が得られる」

これは理由➀にも被る点があります。Twitterでは、あまり周りの人とは被らないような葛藤を抱えている人たちを見つけやすいです。SNSで痛みを共感することはあまり心理的な回復に効果はないとどこかの本で読んだことがありますが、私自身も経験上そうだったかもしれない…と思う面はあります。しかし、最初同じような悩みを抱えた方々と知り合うという事はマイナス面だけでなく、プラスの面もあると思いますのでここに書きこませていただきます。

理由⑤
「同世代から、人生のライフハックなど自分の年齢に合った有益情報がたまに入ってくる」

大体同世代の方たちをフォローしていると、FFさんのリツイートなどで、(ほぼくだらない笑い話ですがその中に)たま~に役立つような情報があります。積み立てNISAやふるさと納税、iDeCoなどはTwitterで知りました。(ほぼやっていませんが笑)
で、同世代なので、私の年齢でも気にしていることを周りの方も気にしていたり、逆に今の若い方はこういうことが気になっているのかと把握ができたりする媒体でした。

理由⑥
「利用の仕方によっては、少しはコミュニケーション能力の向上につながる」

私はもともと自己表現や自己開示、自己主張が苦手で人間関係の構築も苦手です。ですが、Twitterを通して多くの人とやりとりをしていき、継続的に関わってくださる方がいるうちに、そのことが“安心感”に繋がり、「自分に自信を持てずに発言できない…」という事は体感15%無くなったと感じます。
また、2021年7月から利用している“スペース”という機能で、毎日毎日フォロワーの方と話すということをしていました。家族以外の人と継続的に会話を交わすということは本当に重要な事であったと思います。最初は緊張してお話が難しかったものの、電話ということに注力すると対面よりもお話しがしやすかったです。
また、Twitterは本当にいろんな方がいます。なので、同世代ではあるが自分とは全く生きてきた世界も違う人と話すことによって、5%は会話力に関しての自己肯定感に繋がると感じます。
そして、通話機能では話せるにも関わらず、対面では話せないという問題に直面しました。これはオフ会の数をこなすうちに体感10%直すことが出来ているように感じます。
スペースという機能には本当にお世話になったので、またスペースやzoom、いろんな媒体で人と話すようなことがしたいですね。

以上です。私の経験則としてはこんなところであり、やはりTwitterを通して現実の自分が変わっていると思う場面は多少なりともあります。メリットだけを取る選択が出来ればいいなあとは思いましたが、難しかったのでやめました。
FFの方々との交流は、色んな人がいて本当に楽しかったなと思います。

読んでいただきありがとうございます。

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