賃貸仲介業の集客 簡単に少し月間来店数が増える方法 反響メールの返信編①
賃貸仲介業の集客
賃貸仲介の集客の大きな要素
メール反響の来店率を大幅に向上できる
SUUMO(スーモ)、Homes(ホームズ)の反響を簡単に増やす方法 2019年完全版
https://note.mu/loots/n/n8b05e6431431
反響来店率が大幅アップするメール返信の雛形 Vol.1 賃貸仲介Verhttps://note.mu/loots/n/nd4e3f7b87980
15年前に比べると手法が大きく変わった賃貸仲介業の集客方法。
不動産情報が世にあまり露出していなく、雑誌、チラシで顧客の確保が容易にできた時代からネット集客の時代になりエンドユーザーが容易に不動産流通情報を得ることができるようになった今とでは1来店にかかる労力が大きく違います。
雑誌、チラシの数十件分のデータをしっかり広告に掲載するだけで集客ができた。そんな懐かしい話をたまにしていると今の普通となってしまっている数千件をネットに飛ばす行為が恐ろしく労力、つまり人件費をかけていることになります。
そもそも費用対効果を考えた際に
例えば ホームズの掲載料金
(基本利用料+楽付等)+(反響平均家賃単価×課金料率×反響本数)
これにさらにオプション追加費用を加算して考え、
100反響獲ると支払いは約60万円程度になります。
反響単価は単純計算で6万円程度。
これにデータ登録、写真撮影、図面作成にかかる人件費を加算すると。
※詳細な金額内訳はあえて省略しています。
来店率はどうしても30%程度にとどまると思います。
30来店→決定率70%で計算して売り上げが。。。
給料が歩合制の会社ならここに歩合が乗り。。。となりますよね。
会社に利益が残らない。
本当にこの利益率で運営するとかなり厳しい運営になると思います。
ポータルサイトに頼らない!
脱ポータルサイト!
ということを掲げている不動産業者さん、それを助力する自社サイトの運用構築ツールが多々あるのはありますが、現状のHomes、SUUMOを筆頭にした大手ポータル会社の運営するポータルサイトの存在感には絶対に勝てないのが現実です。
反響数を増やす!
これをひたすら追いかけている不動産業者さんが非常に多い中、
これも追いかけ続けるのはもちろん、必須ではありますが
https://note.mu/loots/m/m54f5f9522d49
https://note.mu/loots/n/n064856519e75
【不動産 賃貸 集客】Homesの反響の増やし方 最新追記事項
https://note.mu/loots/n/nd21b44227ff7
https://note.mu/loots/n/n6997f3d5b98d
追いかけて得た反響数に対してふと考えたのが単純に来店数を
増やすためには来店率をあげればということでした。
当たり前ですがなかなか難しいことですよね、これ。
そこで反響来店に関するスキームの輪切りをすることから始めました。
TEL対応は喋れる営業スタッフが丁寧に対応すれば来店につながるのは間違いがないのでメール対応に特化して考えることに。
1 メールでの問い合わせに対する初回返信対応
2 問い合わせ物件の説明、補足
3 類似参考物件の提案の仕方
4 内見日時のアポ取りのコツ
5 メールの返信率が簡単に大幅に上がる方法
大きく分けるとこの5つです。
ここに対して深く考えていくことにしました。
特に5のメールの返信率が簡単に大幅に上がる方法に関しては
3分以内でできる簡単なことを実践するだけで効果が出ました。
少し目線を変えることが非常に大事だと痛感した内容になります。
1 メールでの問い合わせに対する初回返信対応
まず、ここ。
そもそも、ここでいきなり、顧客との温度差が大きくあることにスタッフが気付いているか?まずはこの疑問にぶつかりました。
前のめり感という言葉をよく使いますがまさにここではこれです。
問い合わせの背景をしっかり考える。
これができるかできないかです。
なぜ、この物件に対しての問い合わせをしてきたのか?
ここにしっかり疑問を持ち、ここをしっかりとつかんだ返信ができているか?
どこにでもある物件と自社にしかない物件の差とか、特別に安かったり希少価値のある物件とか問い合わせをした方が見たい!と持っている度合いです。
「空いていますよ。見れますよ。いつにします?」これだけで来店につながるのかそうでないのか?
個々の温度感で対応は大きく変わります。
独占物件での反響ならば引っ越しの動機さえあれば「当店のみの」と言ってしまえばほぼ来店につながるはずです。
問題なのが普通の物件での反響の場合です。
つまり、どこの業者さんでも取り扱っているいわゆる業者物件の反響の時に
どういった内容の返信をするか。これが非常に大事になってきます。
早く返す、丁寧に返すは当たり前です。
業物で呼ぶのはやめよう!
これを鉄則にしました。
といっても業物を掲載するのをやめるとか専任物件を取るとかそんな話ではなく(常識的にすぐできる話ではない理想論は横によけて。)業物の反響であっても対応方法を工夫することにより来店率の高い反響に変えてしまおう!
という話です。
業物での反響の場合は問い合わせ物件で呼ぼうとしても来ないと定義付けてしまい、問い合わせ内容から想定できる物件で呼ぶ。
何を使うか?
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