賃貸仲介業の集客 簡単に少し月間来店数が増える方法 反響メールの返信編②

賃貸仲介業の集客の考え方

集客でイメージするのが反響を増やすということが一番イメージする賃貸業界と思います。

たしかに反響が増えると自然に集客は伸びると思います。

が、反響が倍になっても来店数が倍になる確約はないですよね。

特にここからの時期、反響は増えると思います。

※この記事は2016年12月23日に記述しました。


不動産 賃貸 集客力をあげるコツ:https://note.mu/loots/m/m54f5f9522d49

あっさりSUUMO(スーモ)の反響を増やす方法:https://note.mu/loots/n/n6997f3d5b98d


賃貸仲介業の集客 簡単に少し月間来店数が増える方法 反響メールの返信編①:https://note.mu/loots/n/nbc1b24601123


賃貸仲介業の集客 簡単に少し月間来店数が増える方法 反響メールの返信編①でも取り上げましたが、

反響数が今、月に100本なっている業者さんで反響来店率が20%とします。

この20%を30%にするだけで来店は10組増えます。

40%にしたら20組増えます。

20%の来店率のままで20組増やそうと思えば反響数を倍にしなくてはクリアできない数値になります。

反響数を倍にする。

これは経費も作業もかなりかかる内容だと思います。

とくに、それなりに反響数を獲得している業者さんであれば手の打ちようが

全くないといった場合もあるかと。


そこで、繁忙期に本格突入する前に一度見直しておきたいのが、反響来店率に直結する。メール反響の返信内容と反響によりよる見込み顧客に対する対応です。

意外とこれを見直すだけであっさり来店率は上がるはずです。


賃貸仲介業の集客 簡単に少し月間来店数が増える方法 反響メールの返信編①


を読んで頂いてからここから先は読んで頂いた方が内容がしっくりくるかと思います。


そしてここから先は反響数が月に30本以上獲得できていて、反響来店率が20%程度の方のみに読んで頂きたいと思います。

反響数がさほど取れていない業者さんには手法が違うと思われると思います。

反響来店率が30%以上を確立できている業者さんでしたら読んでも普通ですよね、そんなことという感想になり、特に得て頂けるものも無い無駄であったという結果になる可能性があります。


とにかくまず、今日から3か月分のすべての見込み客とのメールを見返していただきたいと思います。

出てくると思います。

・問い合わせ物件に対して 「空室がなくなっています」 という返信の みで代替え物件を提案できていないメール。

・返信すらできていない反響。

・内見を急かす文面が目立つメール。

・お客様の名前を打ち間違っているメール。

・お客様の質問に全く答えていないメール。

・希望条件とずれた内容を提案しているメール。

・やたらと長いメール。

・淡泊すぎるメール。

・他業者の物件詳細を張り付けて送っているメール。

・大量のPDFでマイソクを送り付けているメール。


と、こんな感じで突っ込みどころが満載の反響対応が山のように。。。

明らかな機会的損失というメールが出てくると思います。


ここのテコ入れをするだけで明らかに反響来店率は伸びます。

なぜなら、問い合わせ顧客は部屋を探しているということはほぼ間違いないわけです。

大量に露出しているWEBの中から探して探して選び抜いた物件に問い合わせを入れてきた。この作業背景が問い合わせをするという過程にあります。

ここをしっかりと意識をし直し、しっかりと内容のあるメール返信をするだけでそれなりに絶対に反響来店率は上がるものです。


さらに下記の5つのことを加えるとさらに反響来店率はアップします。

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