キャンプと照明
キャンプが好き。
でも好きと他人に言えるほど行けていない。いや、行っていない。
年に行く回数は片手で数えられるくらい。
キャンプというコンテンツは好きなんだが、未だに「よし、行くぞ!」って気合い入れないとなかなか腰が上がらないんだよな。
なんでなんだろう、やっぱ体ぺたぺたするし、帰ってきたあとの片付けもなんだかんだ大変だし、そういう煩わしさは原因の1つだとは思う。
でも、キャンプっていいんだよな〜〜〜
自然に身を置く感じがやっぱいいのかな、ギアに囲まれる秘密基地感もいい、焚き火っていう木を燃やすアクティビティも謎に良い。
サウナよりよっぽど体にはいいと思う。
スノーピークのノクターンって商品知ってます??
いわゆるロウソクなんですよこれ。
実用性のかけらもない。
だって普通に暗くて、これ一本じゃ割とどうしようもない。持ち歩けないし。
でも、これがいいんですよ。わたし持ってます。
実用性だけいえば電池式のLEDランタンのほうがいいに決まっている。実際それを使う人だっているでしょう。
でもこれなんですよ。これを卓上において、ご飯食べたりお酒を飲んだりするんです。これですよ。
これだけだと暗いから他にメインランタンつけてますよ?でも使うんです。
海外の家ではシーリングライトが見当たりません。北欧の家にシーリングライトなんてないですよね。
人がいる空間、必要なところに適切な照明器具を置いて、適切な光を当てて、空間をデザインするんですって。
アウトドアも同じ。
自分だけの空間を作り、いわば結界とも言えるテント周りの空間をデザインする。
こういうところにもアウトドアの面白さってある。
ちなみに自分の家でも、シーリングライト排除しがち。
全体明るいってつまんない。
もちろん他にもいろいろアウトドアの面白い所あるけど、また今度にしよか。