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歓楽街 セルフライナーノーツ

皆様おはこんにちばんは!Loopです👼
今回は私が2020年の5月17日に発表した"歓楽街"という曲のお話。
↓楽曲はこちら↓ 聴かずに文章だけ読んで頂いてもオッケです!

”歓楽街"は、34作目のオリジナルアルバム"TОKYО"のトリを飾る楽曲でして
アルバム発表後に単体でカットされたものです👼
何処か和の雰囲気を感じられる歌謡曲チックなエレクトロを目指して制作、
曲の世界観としては夜の歌舞伎町を意識したものになっています(´▽`*)

カチャカチャしたギターとシンセベース、やけに主張する2種のキック、
潰れたシンバル、タンバリン/尺八/琴…が非常にマキシマムな音像で、
もっと言うともろパッツン海苔波形で繰り広げられます。
当時は、派手なほどカッコイイ、みたいなのが私の中であったようです。
(何故かスネアにあたる音も歪ませたキックで叩いてます。どうして。)
この音のバランス、現在ではかなり悔いている点でもありますね…(^^;)

メロは全体的にかなり手癖フレーズなのですが構成を凝っておりまして、
4分16秒という尺ながら組曲のようなアプローチで組み立てています👼
演奏時間の半分以上過ぎたあたりからが実は本編となる箇所にあたり、
リズムに対してのメロの乗せ方が変わって最後にはコーラスも登場🎤
このラストのための1曲といっても過言ではありません|ω・)

また、今作含めた34thアルバム収録曲には繋がりや物語性がありまして
そうした物語のオチを今作の最後の展開で表現しています。
割と猥雑で過激な裏設定がありますが詳しくはちょっと伏せときます。
(園子温監督の映画作品を思い浮かべてください。それです。)

と言うことで今回は過去作"歓楽街"のセルフライナーノーツでした👼
誰に需要あるのか謎のこのシリーズですが今後も続けたいです!✨

それではまた別の記事で!👼

34thアルバム"TОKYО"


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