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今年は猛暑予想!?ベッドサイドにペットボトルが置いてあるのかを確認しよう。

最近、本格的な梅雨になり蒸し暑い季節となりました。         病棟でも暑さで汗を流しながら、リハビリをする機会が増えました。    天気予報を確認すると、雨は今週末で終わりそうです。                                ニュースを読むと、今年は猛暑予想らしいですね。           引用:ウェザーニュース 今年の夏は”ダブル高気圧”で猛暑予想 7月下旬と8月下旬に暑さのピーク(閲覧日:R3.7.8)               猛暑に備えて、飲水に関する気づきです。

最近、職場の上司に言われてハッとしたことが今日のタイトルです。     病室を見渡すと、確かに飲み物を置いてない・手の届かないところにある患者様が何人がおり、入院中でも水分不足になりそうな方が数人いました。                           考えてみると、                           自分で動ける人は、喉が渇けば買い物ができます。           声を出せる人は、喉が渇けば誰かを呼ぶことができます。        しかし認知症の人は?術後早期は?遠慮しがちな大人しい人は?              現在はコロナ禍という特殊環境で、家族の面会や見舞いが禁止されている病院・施設が多いと思います。病室にペットボトルを用意できない人が水を飲まないのは必然です。セラピストがリハビリに意識することは当然ですが、病室環境まで気を配ることが大切だと改めて感じました。

色々なサイトを確認すると、一日に高齢者が必要な水分摂取量は食事を除いて1000-1500ml程度と記載されているものが多いようです。        3食の食事にコップの水があれば1杯200ml × 3=600mL。        私がリハビリ中に渡している紙コップ1杯205mlを加えて、805ml。      少し足りない・・・。反省します。

来週くらいから、雨が明ければ暑くなることが予想できます。        入院中・サービス利用中からの水分摂取が、在宅での脱水予防への意識づけになるのではと考えています。    

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