友題(課題)ド〇〇ドへ
友題(今回もEnglish=国語の課題だったもの)要するに課題を日本語に直してすこし付け加えています:有名なフードアイコンにむけて自分との関係性などを含め手紙を書く。
一応、勘違いする留学志望の方がいるかもしれないので。課題でこんなネタに走る必要はまったくありません。むしろ真面目に書きましょう。ほんと何もツっこまれなくて悲しくなるからね...そして、ちゃんと提出期限を守りましょう。文法も書き終わったらチェックしましょう。私のようになってはいけないよ...
ド〇〇ド マク〇ナ〇ドへ
やぁ 元気ですか? 僕は君が今どこにいるかは知らない。だけど、この手紙が届いていることを祈っているよ。
今でもハンバーガーが大きくて、CMで君が笑顔をみせていたあの頃を思い出すよ。なぁ今どこにいるんだ?もう君をCMでみることはないし、お店にもほとんどいない。たまに君の写真を〇ッピーセットの見本の棚の片隅に見かけるくらいだ。君がもう一度君に会いたいんだ。
もしかして僕たちは君をコラ画像でからかいすぎてしまった?本当にすまない。
僕は僕たちが君をからかってしまったことは間違いではなかったとは言わない。僕たちが悪い。だけど、君のうれしさと気味の悪さが同居したあの笑顔。僕は『あぁウェン〇ィ?あぁあぁ俺の女。あいつ俺の火曜担当(笑)』のコラを作る手を止めることができなかったんだ。本当に悪かった。君がいなくなってからハンバーガーは日に日に小さくなっているよ。ほんとびっくりするくらい、うん。みんなは原材料の高騰のせいとか言ってるけど、僕は知ってるよ。君は怒っているんだろ?正直、君がいれば少しのハンバーガーのサイズの変化なんて気にならなかった。 ...。
近頃流れているCMは、“100%オージービーフ”とか、“私たちは素晴らしい労働環境を提供しています”とか。正直そんなことどうでもいいんだ。僕は君のあの少し君の悪い笑顔を見たいんだ。気味の悪い笑顔、なんて失礼かもしれない。いや、失礼だよね。でも、君の笑顔は誰もが持っているものではないんだ。とても魅力的なんだ。君は僕が昔と同じサイズのチーズバーガーを食べたいからこんな手紙を書いていると思っているかもしれない。違うんだ。
今、ファストフード業界では新しい店がたくさん台頭してきている。もちろんマク〇ナ〇ドは今でもファストフードチェーンの先頭を走っているよ。けど、明日は分からない。君が必要なんだ。あの笑顔が。まぁ、もしかしたらこの熾烈を極める競争を生き残るためにハンバーガーの大きさをもとに戻す必要があるかもしれないけど。
だが、君にもう一度会いたいっていう気持ちは本当なんだ。もう君のことをからかったりしないよ。僕はいつでも君を待っているよ。
追伸
いや、ほんと絶対ってわけじゃないんだけど、あの頃のチーズバーガーを君と食べれるようになったら最高だなって。いやさ、ほんと原材料の高騰なら仕方ないと思うんだけどね。味は変わってないし、うん。ほら、うん。ね?...返事待ってるよ!