【ApexProキーボード】スーパーグライドや前壁ジャンがやりやすくなる!! かも!! おススメ設定
こんにちはルッキーです。今回はApexPrpキーボードの設定についての説明と自分でやってみた研究についてを書いていこうと思います。
先に念を押しておきますが、同じ設定でそのまま利用できる人もいればできない人もいるので悪しからず。
その代わり理由も含めて、なぜこの設定にしたのかは残すので、それを参考に微調整してください。
今回紹介する設定のポイントとしては
①スーパーグライドが出しやすくなる、かも!
②前壁ジャンがキーボード入力だけでできる!
の2点に重点を置いてます。興味のある方はこのまま進めてください。
【注意①】スパグラのやり方がわからないって人はYoutubeで動画を探してください。ここはスパグラのやり方解説はやってないです。
【注意②】ラピッドトリガー対応の機種は「Apex Pro」「Apex Pro TKL」「Apex Pro TKL Wireless」「Apex Pro Mini」「Apex Pro Mini Wireless」です(2023年11月某日)
【キーボード設定一覧】
まずはキーボードの設定を載せます。(以下、アクチュエーションポイント→Ap、ラピッドトリガー→Rtと省略します)
WASDキー(移動キー)・・・・・・・・Ap:0.5 Rt:ON
スペースキー(ジャンプキー)・・・・・Ap:0.3 Rt:ON
Vキー(スパグラ用しゃがみキー)・・・Ap:0.3 Rt:ON
Shiftキー(走りホールド設定のため)・・Ap:1.8(※ここはキャラコンにあまり関係ないのでお好みでOK)
ctrキー(しゃがみキー)・・・・・・・Ap:1.8(ctrでスーパーグライドする場合はジャンプキーと同じApでRtをONにするのが良い)
【設定の理由と内容について】
※うまくキャラコン出来ないときの参考として
まずはそもそもの原理についての説明です。
ApexProは以前までアクチュエーションポイント(Ap)の設定を変えることができる機能だけでした。最近になってラピッドトリガー(Rt)が追加されています。
Apというのは『キーが入力されたと認識される、押し込みの深さ』の事です。従来のキーボードでは2.0~1.2mmほどでしたが、このApexProシリーズは専用のソフトをインストールすることで4.0~0.1mmまで変更をすることができます。
要するに『押した』という入力の速さが変化するということですね。
次にRtは『キー入力が解除された、と認識される高さ』の設定です。
Wootingなど他のキーボードではこの数値を弄ることもできますが、ApexProのRtの数値は変更することができず固定です。(どこの記事だったか忘れたけどたしか0.1mmになってたはず、、、間違ってたらすまん。)
これは沈み込んだ位置から上に戻された際の距離でRtは認識するようになってるので、仮に4mmまで沈んだキーなら3.9mmまで上がったらキー入力が解除された扱いになります。
WASDの数値について
まず最初にAp0.1のRtONで試しました。すぐに辞めました。
というのもONOFFの反応が早すぎたんです。もともとRtをよく使用するFPSはストッピングを多用するヴァロラントやCSなどですが、Apexで私が採用している理由としては連続入力がしやすくなる点です。
『入力を素早く認識する機能』と『入力を素早く切る機能』は連続入力を受け付けやすい為、キャラコンの際の連打が従来のキーボードより認識されやすいと感じます。
Ap0.1を辞めた理由は『入力を素早く切る機能』が強すぎて、ちょっと気を緩めてしまうと前進が解除されてしまうことが、素早く動いてポジション取りに行ったり弾除けするために素早く遮蔽へ移動するApexでは邪魔でした。
AとDについても同じでレレレ撃ちする時に途中で入力が途切れてしまい、動きが止まってしまって滅多打ちにされました(笑)
なので、Rtより深い位置にApを設定することにしました。
自分としては0.5がちょうど良かったのですが、ここまでの内容を見て、自身の使いやすい数値で変更入れてもらって構いません。
ただし、Ap1.0以上に設定する場合はわざわざApexProじゃなくても、他のゲーミングキーボードでいいんじゃないかな? と思います。ジャンプとしゃがみの数値について
自分はスーパーグライドをスペース(ジャンプ)+V(しゃがみ)の2つで入力をしています。親指の付け根あたり~親指の先で押す感じです。
スペース+ctr(しゃがみ)でもスーパーグライドはできます。ただし、どのキーで行うにしても、Apは揃えることをお勧めします。
スーパーグライド自体が数フレーム以内の入力によって起こる現象のため、入力の時間が離れすぎていると成功しにくい感じがしました。
一応捕捉として、スペースのAp0.3に対してVのAp0.5で同時押しするとスパグラは成功しやすかった感じがします※個人の感想です。
ジャンプもApを0.1から試してみましたが、入力感度が高すぎてキーの上に指を置いているだけでジャンプし始めました。
少なくともジャンプに関してはAp0.1は止めておいた方が良いと思います。ラピッドトリガーを入れると前壁ジャンやバニーホップがしやすい
キャラコンを多用するプレイヤーがマウスのホイールに前進とジャンプを割り振っているのは、キースイッチを押すよりも簡単に多くの入力をすることができ、壁ジャンプの成功率が上がるからです。
上の方で少し話しましたが、ApexProではApの数値を少なくしてRtをONにすると入力の連打を感知されやすくなり壁ジャンプの成功率が上がります。
始めて間もないころに壁ジャンが失敗しやすい理由のひとつである、登りモーション中にもう一度ジャンプを入力するまでが遅いから。これで解決するんじゃないでしょうか。
前壁ジャンとバニーホップも同じで、連続入力が受け付けやすくなるようにApは数値を小さくしRtは有効にすることがおススメです。
前壁ジャンは前進キーを壁ジャン中に直ぐに入力することで成功します。入力の手順としては、
壁登りモーション→ジャンプ入力→すぐに前進入力
で出来ます。試してみてください。
バニーホップについては皆まで言わなくていいでしょう。スライディング中にひたすらジャンプ入力してください。
【おわりに】
この記事は個人的な感想と研究をもとにまとめています。
人によってやりやすかったり、そうでなかったりするかもしれませんが、理由と理屈は説明をしているので、自分に合った設定を探してみてください。
ちなみに筆者は全体的に指や腕の力が強い方なので、ちょっと触れただけですぐに反応するのはちょっとやり辛さがありました。
理論値として、一番キャラコンをしやすいのはAp0.1のRtONなのでキーボードのハイセンシを目指す方は一度体験してみるのもありだと思います。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
こんな設定が使いやすかったよー、というのがあれば是非教えてください。