アウトドア用のチェアを日常的に使ってみて
去年5,6年使っていたソファの表面がかなり傷んできてしまい、そろそろ限界かと思って廃棄しました。
代わりにどんなソファ類あるいはイスを買おうかずーっと考えていて、頭の隅っこにアウトドア用の折り畳み式のチェアを入れてみたらどうだろう?というアイデアが浮かびました。
なぜアウトドア用かというと、まず場所を取らないし、折りたたんでしまったり、外で使うこともできる。加えてすぐ動かせるので床掃除が楽。
で、キャッピング用品のお店に行ったとき、座り心地を確かめたりしていました。
ヘッドレストがついていて、リクライニングするようなタイプもあったかと思うのですが、なんだか大きくて重そう。
くつろげはするのでしょうけれど、あまり大物は取り入れたくなかったのでやめました。
で、買ったのは下の写真のチェア2脚。
キャンピング用品店で実物に座ることができたチェアを通販で購入しました。
↓これです。
ソファに寝っ転がれる生活に慣れていたので、最初はちょっと窮屈に感じたましたが、次第に慣れてきて今はそれほど座り心地が悪いとは思いません。
まぁ寝っ転がれる場所がなくなったのはちょっと残念ですけれど。
1か月ほど前だったでしょうか、なんだかこのチェアの部品だったと思われるビスが床に落ちているのを発見しました。念入りに見たつもりだったのですが、ビスが外れた場所が分からずじまい。
そして2日ほど前、また新たなビスが床に落ちているのを発見し、またまたチェアをよーくみてみると、2脚ともパイプのフレームの同じ位置のビスがなくなっているのに気づきました。
そのまま放置していると壊れてしまいそうだったので、ホームセンターで補修材を買いに行こうかと思って出かけようとしたのですが、念のためツールボックスを開けてみると、あ、結束バンドがあるではないですか。
これでなんとか応急処置ができないものかと、結束バンドでビスが外れたところを止めたところ、何とかフレームが壊れないくらいの位置でキープすることができました。
そして修理した翌日、「あれ?」です。結束バンドがちぎれてる。
さすがに人間の体重を支えるのに結束バンドは非力だったみたいです。
しかし、まだ結束バンドは余っているのでもう一度2脚とも締め直し。
どこまで持つのやら。
しかし、こういうキャンピング用というのかアウトドア用のチェアって毎日毎日使うには耐久性が追い付かないんですね。
場所もとらないし、いいアイデアだと思ったのですがちょっと残念。