3/12 『明日』

 明日。次の日。翌日。今書いてる50分ぐらい後のこと。未だによくわかってない物。

 今日があるゆえの明日である、相対的な座標。

 ...無駄に行空けして恰好付けてもしまらないな?
 そうこうしている内に明日まで40分と少し。
 でもその40分後には、明日は1440分後になる。

 こんな時間まで起きてたりする不摂生を自覚している以上、眠るときにはこのまま死ぬことはないか不安となる。
 無事に明日を迎えられるか。
 でも起きれた時にはもう明日は今日になっていて、
 そしてその今日はもう1/4を過ぎていたりして、
 改めて3/4を無為にした後、また恐怖したりして。

 まぁ今最も恐怖してるのは、今日がもう残り30分を切ったってことなんですけどね。筆は進まないのは針は進んでしまうの理不尽。

 そんなことで口を軽くしていこう、明日に限らず未来ってすごく不安定だと思うんですよね。
 『また明日』、『来週会おうよ』、『来年が楽しみですね』、『いつまでも友達だよ』...言うは易し、行うは難し。
 その意思を保ったまま進み続けるのはすごい負荷だと思うんです。
 ときには予想外の外力...事故や事件みたいな重要な物がなくても、ふっと心変わりしてしまうこともありますしね。
 実際、今の私は入力モードが上書きモードになってしまって猛烈に書きづらくなっています。何故かはわからない、noteのショートカットを押してしまった...?

 ともあれそういう変化は前触れがあったりなかったりして起きるわけで、というかそもそもその気じゃなかったことに気づいたりすることもあるわけで、約束を果たすためにそれらを乗り越える必要があるというのに覚悟が薄いとか思っちゃうわけです、はい。
 覚悟というか繋がりというか信頼というか互いに守ろうとするエネルギーというか。

 自分にないがゆえに、他の人にあるのかがわからなくて、過剰に否定的になるやつです。
 自分が『いつか会いましょう!』とか言わない理由の一つが多分これで、もう二つに『イメージを崩したくない』。他にも色々きっとある。

 無駄にネガティブまき散らして文字数稼いでる間に残り10分!
 なんかせめて格好よさげな短文を書いて59分に投稿したいところ。

 というわけで、はい。

 未来に何かを約束した人へ。
 あなたはその日まで、意思を曲げることなく生きていけますか?

 
 ...やっぱり何かを伝える文章じゃないなぁ。
 あ、また明日に会えたらいいですね。

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