リアルな謎解きゲームの思い出 7月~

 これは盛岡デミタス氏主催のアドベントカレンダー2020『アドベベンベボン( https://adventar.org/calendars/5329 )』の12日目の記事です。

はじめに.前置き

 皆さんおはこんばんにちぼんじゅーる、担当日の当日昼下がりにこの文章を打ち込んでいる私です。
 いやもう、時が流れるのが早すぎません?
 やけっぱちのノリで空いてた12/1へ記事を付けるためチャパティ焼いた日からもう一週間が過ぎちゃっているんですよ。

 一週間ですよ、一週間。
 某神様なら天地創造したうえで一日休める長さ。

 神ならぬ人ゆえに、大枠だけ考えて、あとは記事の構想を練っているだけで何も作らずに七日目半ばまで来ちゃいました。
 ええ、これはマズいことです。
 更にここまで書き上げるまでにも何度も書いたり消したりを繰り返しちゃって無駄に時間を使っちゃってます。
 基本勢いの人なんですけれど、ふと立ち止まると延々と止まっちゃうんですよね。
 その反省で12/1の記事はRTA実況風ツイートにすることで、無理やりに呟かせるみたいな手法を取ってみたりしたのですが。消したくても消せないよう、考えたくても考えられないリアルタイム更新。あれはあれで練ったり焼いたりに夢中で忘れてたりしたので、失敗でしたね。

 閑話休題。

 今回は題記の通り、今年2020年下半期の7月以降、自粛がちょっぴり緩んでた時期に参加したリアルな謎解きゲームの感想的なのを適当に書いていきます。
 概要はまとめられる気がしないので、興味ある方はタイトルにつけたリンク先へいってください。
 なにげに2桁超えてるので一つ一つは短めに。
 あんまり長く書きすぎると今日中に投稿できませんし、過去の日付に投稿すると時空が乱れるのか、主催者がデロリアンと衝突するらしいので...サクサクいきます。


1.ある刑務所からの脱出(SCRAP)-7/18

 場所:東京ミステリーサーカス(https://mysterycircus.jp/)
 脱出:失敗
 ひとこと:これがリアル脱出ゲーム...(´・ω・`)

  かねてより『リアル脱出ゲームTV』などで楽しませていただいてるSCRAPさん。
 の、やってみたかったリアル脱出ゲーム・・・・・・の、開始時間よりだいぶ早く着いてしまったために参加。
 わりと大掛かりそうなのも含め、短いスパンで開催されてるのすごい。

 受付前に集まっての世界観に合わせた説明、部屋の中に入れられての脱出。
 わっくわっくどっきどっきしながら体験できました。
 ……途中節穴だったのにヒントくださったりする優しさ。

 まぁ失敗したんですが・・・・・・なんというか、悔いのない失敗。
 これは自分はムリだなー、という。
 出来なかったは出来なかったでも、不明じゃなく躊躇いのためで、考えてたことはあってたのでいいかなと。許せる失敗。

 なによりその日は、次が本命だったので。


2.止まらない豪華列車からの脱出(SCRAP)-7/18

 場所:東京ミステリーサーカス(https://mysterycircus.jp/)
 脱出:成功
 ひとこと:これがリアル脱出ゲーム...!(`・ω・´)

 ウルトラ滅茶苦茶ハイパー楽しかった!!!!!!!!!!!!!!

 「9rooms」という、9つの連続する部屋から次々と脱出していくシリーズの作品だったんですがウルトラ楽しい。
 各部屋ごとにテーマがあって、それを次々に楽しめる。

 道中ヒントを見なければ解けない車両もあったけれど、コンティニューなし40分切りはひそかな自慢。 


3.謎まみれ(Tumbleweed)-7/25

 場所:ヒラメカ下北沢(https://tumbleweedjp.info/hirameka_shimokitazawa/)
 成否:成功
 ひとこと:謎!!!!!!!

 『部屋の中に謎が100個あるよ! 頑張って見つけて解いてね!』
『途中でアイテムも渡すよ! うまく使ってね!』

 謎にまみれ、解きまくりました。

 互いに知り合いらしい3名に混ざる形での参加でしたが、さすがはこんなストーリーも何もなく(褒め言葉)、ただただ純粋に謎にまみれる公演に参加されるだけあってお強かった。謎を解くのはもちろん、あのアイテムをあそこに使うって閃き。
 でも自身で閃いたり、アシストできた問題もあったので、異分子ですがチームとして貢献できてたはず。

 しかし最後の最後、解けなかった問題を一部解説してくれるのは本当にずるい。
 これは100+5問の載ったコンプリートブックを買ってしまう。


4.ルールオブルール(Tumbleweed)-7/25

 場所:謎解きcafeスイッチ(https://nazotokicafe-switch.jp/)
 成否:成功
 ひとこと:超!エキサイティン!

 謎にまみれた身のままルールに従いボールをゴールへシュゥゥゥーッ!!。
 先を謎まみれというならこちらはルールまみれ。
 難解なルールでがんじがらめになりつつもなんとか成功。
 最後閃いたとき、思わず大声出してしまいホントすみませんでした……!


5.環魂争賽遊戯(Tumbleweed)-8/5

 場所:タンブルウィードナゾベース下北沢(https://tumbleweedjp.info/base_shimokita/)
 成否:成功
 ひとこと:まさに人でなしの遊戯

 ひづけかわってまだまだ続くよTumbleweed。
 謎解きもボードゲームも遊べる一粒で二度おいしい公演。
 主題は謎なんですが、そのためのボードゲームのコンポーネントやら盤面などがかなり凝っていました、「まじでそんなことするの???」ってぐらいには。
 謎まみれの部屋丸ごと謎に染め上げるのとは別ベクトルのすごみ。

 自分含めて5人チームでしたが、かなり美味しいポジションも持っていけて満足。
 


6.ゾンビラボからの生還(Tumbleweed)-8/14

 場所:謎解きcafeスイッチ(https://nazotokicafe-switch.jp/)
 成否:失敗
 ひとこと:クッッッッッッッソ悔しい

 ルールオブルールでご一緒した方から話を聞いて、ホラー系じゃないなら...と参加。

 自分+3人チームで、最後のあたりまではかなり早く到達できたんですが、その最後でどん詰まりにどん詰まり。
 無念のまま解説を聞いて、思いっきり膝を打つ。

 ルールオブルールではスタッフさんにやってもらった整頓が、自分ではできなかった図。
 有り余った時間、あれこれ考える前に情報をちゃんと整理していれば気づけたって感覚があって。
 それが本当に悔しくて悔しくて。
 なにげな連続の成功&好成績で乗ってた調子も落ちて、遊び過ぎた・お金使い過ぎたっての事情を言い訳に、しばらくの間離れてました。

 (とはいえRさんの8/24TableTや、Xさんの9/27謎まみれソロ解き観戦の募集にはほいほいついていったんですが。
 前者はTがTでTなTの言語・文化に依存しない直観的なゲーム、1点もやっとする部分がある以外はわちゃーっとなって楽しかったです。ネタバレ解禁されて動画もあるので、気になる方はそちらへ。
 後者は他人が作った謎を黙々と解くスゲー人1人をスタッフ含めた4人で見守るなんていうかなり特異かつ貴重な状況で、なんというか研究者の気分でした。見られずの純粋なソロでしたらさらなる好成績残せたかと思うと少し罪悪感がありつつ、コンプリートブックを見たうえで制限時間に追われずに部屋の謎、謎、謎! をじっくり見れもしたので充実した時間でした。)

 

7.ライセンス(XEOXY)-11/1

 場所:XEOXY(https://www.xeoxy.com/)
 成否:成功
 ひとこと:おいしい所は持っていくもの

 あれはX氏のソロ謎まみれ見守り会からしばらくたった10/28。
 共に見守りをしていたIさんから、「俺にはXEOXYのライセンスに参加するための仲間が二人いる、お前も来ないか?」とお誘いのDMが来ました。(プライバシー保護のため名前と口調は適当に改変しています。さすがに10時過ぎちゃ取るのも申し訳ない。)
 軽く調べたところ『なんやかんや』の投げっぱなし感が好みだったため、既に誘われていたNさんTさんとともにご一緒させていただくことに。

 会場ではソロ参加の方も加えて5人チームで挑戦。
 基本手分けして進めていき、かなり時間残しながら見事に成功!
 自分が山勘で当てると他の人が根拠を見つけてくれる、素晴らしいチームワークでした…!
 振り返りや互いの問題の確認もなんて、ゾンビラボで足りなかったものもちゃんとできて本当によかった...!

 あと開催前、Tさんの昼飯についていって食べたなか卯のゴーゴー唐あげ
は美味しかったです。


8.ふしぎな小部屋からの脱出(SCRAP)-11/1

 場所:下北沢ナゾビル(https://realdgame.jp/ajito/shimokitazawa/)
 成否:成功
 ひとこと:Tさんつよい

 ライセンスが終わった後、予定も空いてたので全員でどこかいかないかという感じになり、駅に向かいつつ話していた結果、一行は早解きタイムアタック『タップタイムトライアル』をやるため謎解きcafeスイッチへと舵を取り――座席が埋まっていたため待ち時間が発生しました。
 そこで同じ下北沢にある、下北沢ナゾビルでこちらを行うことに。
 先客の子供たちのはしゃぎ声が響く中、仁義なきぐーぱーにより、Tさんと自分が参加。
「丸太があったよ!」
「でかした!」
「それでこれはどう使うんで?」
「これは…?」
「…?」
「「………???」」
 てな感じに、スタートから2歩目程度で3分ぐらい固まってましたが、Tさんが閃きそのまま無事に成功。お手軽サクッと遊べるのはとてもよい。

 そんなこんなで時間を潰し、空席が出来て無事座れたあとはタップタイムトライアルなど色々とやったりIさんが離脱したり晩御飯食べたりしましたがちょっきりカットです。

9.アルティメットクイズショウ(Tumbleweed)-11/8

 場所:タンブルウィードナゾベース下北沢(https://tumbleweedjp.info/base_shimokita/)
 成否:成功
 ひとこと:Tさんは強い

 先の小部屋からの脱出中、外に取り残されていたIさんとNさんが話していた公演であり、7-8月中の再演で参加しなかったもの。
 都合よくTさんも参加していなかったので、ちょっと遠回しに面倒くさいお誘いをかけたらご一緒してもらえることに。やったぜ。

 会場では他3人との計5人チームで挑戦。
 クイズ好きの男性がまとめ役をやってくださり、分担作業でごりごりと。
 分担の都合、途中置いてけぼりになる人も出ちゃいましたが、最終的には余った時間を使って最初から最後までを通しで振り返った上、机上も整頓することが出来た間違いない名采配。
 かなり超高難易度な問題でしたが無事突破できたのは、9割9分彼が指示塔になってくれたおかげですね。
 最初から全速力で駆け抜け、詰まったところで振り返って確認するぐらいがちょうどいいんでしょうか。見習っていきたいところです。

 リピートは参加したかったけど、さすがに年末はきびしいかなしみ。


9.びっくり謎工作室からの脱出(SCRAP)-12/6

 場所:東京ミステリーサーカス(https://mysterycircus.jp/)
 成否:成功
 ひとこと:これがリアル脱出ゲーム...( ゚д゚)

 コロナがまたも勢いが増す中、Tさん主導の下集められたライセンス組4名。
 (私の忘れ物に巻き込まれ昼飯が遅れたTさんと、それにより待たせてしまったIさんNさんには謝罪の念が尽きない。ほんとごめんなさい)

 広い会場に100余名の参加者が集められ、各チームが脱出に向けて動く・・・・・・流石大手って規模でした。
 あそこで解いた問題も、思いつくのはわかるけれども何故実現できてしまったのかなんて思ってしまうものばかりで、もう”すごい”としか。
 購入したパンフレットでもそれを実現するための苦悩や工夫が描かれており、ほんと、全力で楽しいを作っているんだなぁと。

 (興奮冷めやらぬ帰り道、Tさん主導Nさんと飛び入りしたinspyre編も書きたいところですが本気で24時にたどり着いてしまうのでカット。ただ一つ言えるのは、あのときほどアルゴリズムたいそうを覚えていなかったことを後悔するときはないということです。)


おわりに.後書き

 現在2321、なんとか12日中に投稿はできそうです......明日の人に迷惑かけちゃうのは確定ですが。
 しかし参加したもの全部書こうとしたせいで、各パートごとの文字数とか中身の濃淡とかブレブレですね。記憶に残ってるいくつかに絞ればよかったのに。さすればカットされた箇所……小ボケ集団と化した新人スパイパートもワンちゃんニャンちゃんキツネちゃん。タマモキャットはいいぞ。

 ともあれ私の"記録"が定かであれば、2020年の下半期の今日までに参加した公演は9つであり、内8つが成功!
 チーム戦が多く母数も少ないとはいえ、率はとてもいいですね。

 これからもぼちぼち、財布や身体と相談しつつ、失敗を恐れず挑戦して、成功を増やしていきたいと思います。


 巻きで〆てるところがあるため、多少不自然なとこがあればごめんなさい
 これは盛岡デミタス氏主催のアドベントカレンダー2020『アドベベンベボン( https://adventar.org/calendars/5329 )』の12日目の記事でした!

 



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 ところで主催者さんは過去から未来へ介入された咎でデロリアンに衝突されたわけですが、じゃあ未来の話をするとどうなるんでしょう?

 というわけで明日の・・・・・・寝落ちしちゃったのでもう今日なのですが、その公演について触れてみま


11.W-ダブる-(Tumbleweed)-12/13


###時空間をパトロールするエージェント的なのにより規制されました###

###明日やることは明日やりましょう###

 

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