【中国】私の中国アイドル追星族変遷
私の中国アイドル好きは実は韓国系アイドル好きと同時に始まりました。
クラスメイトにデビュー前のEXOのクリアファイルを見せられ、私が第一印象で選んだ上位4人が見事に中華系だったのです。
それまでJ-POPバンドが好きだった私には衝撃的な出来事でした。
避けていたK-POPアイドルの世界には見当していなかった中華系の人もいるのかと、まずはK-POPに興味が湧きました。
それでは私の追星族ぶりを記録していきます。
登場しないアイドルについては、存在は知っていても私が追っていないということです。ご了承ください。
UNIQ
そしてしばらくK-POPを追っているうちに見つけたのが、UNIQ。
今やメンバーのソロで知っている方は少々増えたかと思いますが、私はこのグループに非常に興味を持ちました。
なぜなら、中国事務所の韓国進出という見方をしていたから。
実は1st mini アルバムは今でも持っています。
今につながる中国アイドル好きのきっかけをくれた彼らのアルバムは手放せません。
↓数少ない代表曲《EOEO》の韓国語版
↓数少ない代表曲《EOEO》の中国語版
ただそのUNIQというグループとしての活動は、様々な問題のため空中分解。(確か中国の事情以外にも、R指定やマネージャーの問題があった気がします。。)
一番好きだった明らかにダンスの上手すぎる王一博が中国で活動するようになり、中国アイドルを本格的に追っていくことになります。
MIC
MICは確か、アイドルを追おうと思う前の中華系の音楽そのものに興味があった時に、日本企業とのコラボ作品を探していて見つけて、こんな音楽ができるのかと心打たれた記憶があります。
ただその時は彼らの情報があまりにも日本では見つけられなくて、アイドルという立場なのか、アーティストという立場なのかは分かりませんでした。
(結局、今でも分かってません。自分たちで作詞作曲することは知ってます。)
それでもとにかく彼らのことは革命児のように見えたので追おうと思いましたが、当時は中国でも火がつかず、活動を見かけなくなりました。
しかしながら、ここ何年かはソロでの番組出演が見られるので、嬉しいです。
↓日産LANNIAやってたみたい
今でこそバラエティ番組での活躍が面白いので檀健次も好きですが、当時はソロ活動にも力を入れていた赵泳鑫が推しでした。
ちなみに《Single Ladies》《闺蜜》《宿醉》のMVを見ると、なぜ私が革命児と思ったのか分かると思います。本気で。
TF BOYS
と確かこの頃にTF BOYSの存在をやっと知った気がします。中国版逃走中があると知って《全员加速中》を見て。
なんか他にもよくバラエティ番組に出てるなーと思って調べたら、中国発の国産アイドルと。初めてこの言葉を見たら???になりますよね。
そして活動を遡っていくと脳がバグりました。
このコンセプトは日本の影響を受けているのか?でも国産とは何をもって国産なんだ?待て、その前に誰を対象にしたアイドルなんだ?と。
↓今では歌えます(笑)
fresh极客少年团・X玖少年团
他に恐らく振り返るとこの頃、fresh极客少年团とX玖少年团を見つけてます。
fresh极客少年团は侯明昊を《放开我北鼻》で見て知りました。
X玖少年团は恐らく《潮音战纪》の伍嘉成がきっかけだと思います。肖战のブレーク前でした。
なので、王一博の隣に肖战が並んでいるなんて本当に信じられなかったです。
中国ではX玖少年团は人気だったのでしょうか。それともUNIQがそれほど知られていなかったということなのでしょうか。
♦ここで確実な理由は思い出せませんが、一度中国アイドルから離れます。♦
NINE PERCENT
中国アイドルから離れてはいたものの時々は気にしていた中、ついに2018年、《偶像练习生》というサバイバル番組で革命を見ることになりました。
やはり人口が大きすぎる中国。韓国系では見つけられなかったバラエティに富んだ才能を見つけることができました。
このサバイバル番組で誕生した期間限定グループのNINE PERCENTが革命的に良すぎました。
歌い方やパフォーマンスに個性が漏れていて、見るたびに何かを発見させてくれる存在で感謝でした。
↓蔡徐坤は紛れもないセンター
今では解散して確かに中華アイドルで一番復活を望むグループですが、私は今、彼らのソロ活動をより応援しています。
特に王琳凯を見つけられたことには感謝が大きい。
あの人は本当にひと昔のJ-POPボーカルが行かなかった、行けなかったところに行ってくれている。
これが見たかった~と何度も思わせてくれる人。
そりゃ何度もコラボ番組に呼ばれるよね、と納得せざるを得ない。
↓2年前、凄い!
↓この前、その路線に行ってくれるのか!
↓今、こっちの路線も良い!
大衆を惹きつけるアイドルとしては人気No.1だった蔡徐坤がやっぱり王子並みに素晴らしいですが、すべての音楽好きが一度は見た方がいいアイドル出身者の一人は良くも悪くも間違いなく王琳凯。
THE 9
そしてここから順番は曖昧だが、THE 9、WayV、NEXT乐华七子にはまります。
特にNINE PERCENTの女性版として結成された期間限定の女性グループTHE 9は、今でも女性グループではこれ以上にない素晴らしさでした。
男性グループを凌駕する華やかさと強さのコンビネーションは唯一無二。
私にとって、メンバーの安崎は中国で活動するアイドルとして出てきて初めて実力に圧倒された人物。
そしてもう一人、刘雨昕は男性陣には申し訳ないが、男性アイドルを見るよりカッコいいと思えた人物。
NINE PERCENT同様、復活を望む中華アイドルグループ上位。というか女性グループでは1位。
Way V
韓国系でどのように中国活動するのか興味があり追ってみましたが、肖俊が出ているドラマ《欢迎光临高中生》に出会えたことへの感謝が先行する。このドラマはショートコメディで本当に面白い。おすすめ。
音楽活動については韓国でも日本でもしているので、結局どの地域に重きを置いて活動したいのかが分からず、私としては今だ韓国系の認識で追えていないのが現状。
↓良くも悪く韓流路線継続の印象
NEXT乐华七子
UNIQの後輩であり、また韓国支社を展開する事務所YueHua(乐华)独自の韓国スタイルと元来持つ中国スタイルの融合が面白かったです。
最近は音楽活動を見かけていませんが、バラエティ番組では見かけるので、また音楽活動も見てみたいと思ってます。
↓合わせる気など恐らくないであろう中国スタイルとの融合
でも私にとってはその方が気が楽で良かったりする。
さてここまで順調にアイドル発掘を楽しんできましたが、自分の心持ちに変化が。。。
なんとこの頃に、中国ラッパーにはまるという事態が発生。
中国ラッパーは面白いのでアイドルからは離れ、さらに中国アイドルが誕生しづらい環境になったので、自然と距離を置くようになります。
TNT时代少年团
そして最近の話。
自分の中国語力を強化しようと思ってバラエティ番組を見ていたらTNT时代少年团がバラエティ番組に出まくっている事に気づき、そういえばTFのジュニア的存在でいたような、、と思い出して音楽活動も追っているのが現在です。
中国アイドルは韓国系ほど音楽活動をしないので意識しないと継続的に追えないのですが、距離はおいても結局目は離せません。
この不思議な魅力はどうしても日韓にはないんですよね。