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ワンピースカードゲーム OP1環境 「紫ビマナ」デッキ紹介
こんにちは、LOOK HANDです。
ついにワンピースカードゲーム第1弾「ROMANCE DAWN」発売しました!!
ST環境から大幅にカードプールが追加されたので、どの色も今までとは違った戦術を取れるようになりました。
そこで今回は、「ROMANCE DAWN」で新しく構築できるようになったデッキを紹介しようと思います。
今回は、カイドウ(ST4-L)率いる「紫ビマナ」です。
ビマナとは、「ビックマナ」の略でデュエルマスターズでよく使われるデッキタイプです。
デュエルマスターズではカードを使用するには、マナを使います。(ワンピでいうとドンカード)マナを加速し、制圧力のある大型クリーチャーで制圧するタイプのデッキをビマナといいます。
ワンピで言えばもしかしたら、「ビックドン」とでもいうのかもしれませんねw
ランデスとかみたいに、マジック固有の言語を含んだカードゲーム用語もあるので別に直すこともないとは思いますがw
・デッキレシピ
・理想的なマナカーブ
通常ワンピースは、毎ターン勝手にカード使用に必要なコスト、つまりドンがルールで自動的に追加されていきます。
紫のカードにはドンを効果で追加するカードが多くあり、実際にどんなマナカーブを目指していくことが理想なのかを見ていきましょう。
先行1ターン目、ドン1枚追加ターン終了
先行2ターン目、3ドンで鬼ヶ島(ST4)を貼ります。効果で鬼ヶ島をレストさせて、ドンをレスト状態で追加します。
これで総ドン枚数4です。
先行3ターン目、アクティブ状態のドンは6枚なので、手札から無頼男爆弾(ST4)を使い、相手のコスト6以下を除去+ドンを1枚アクティブ状態で追加します。
鬼ヶ島(ST4)の効果でドンを1枚レスト状態で追加します。
ドンが1枚余ってますが、カイドウにでもつけて殴っておきましょう。
先行4ターン目、10コストでカイドウ(OP-1)を登場させます。
効果で、ドンを6枚デッキに戻してカイドウ(OP-1)以外のキャラを全部KOします。
忘れずに鬼ヶ島(ST4)をレストさせて、ドンをレスト状態で1枚追加します。
先行の場合、通常10ドンをルールで溜めようと思ったら、6ターンかかりますが、このマナカーブだと先行4ターン目に出せます。
パワー12000というと、ほぼ除去されないので第2のリーダーキャラという感じです。
鬼ヶ島などのドン加速を利用して、
➀カイドウ(OP-1)着地→②カイドウ(OP-1)で殴りながら、マナ加速+キャラ展開→③カイドウ(ST4-L)のバーン(直接火力)+カイドウ(OP-1)の高パワーで詰める
以上の3ステップがこのデッキの基本戦術です。
③の詰め方ですが、
カイドウ(ST4-L)にドンを8枚付けてアタックします。
元々が5000なので+8000=13000となります。
相手のリーダーが5000想定で考えると、2コス4000カウンター2枚でも突破されるので恐らくブロッカーいなかったら通るでしょう。
カイドウ(ST4-L)の効果で、自身についているドンを7枚戻して相手のライフを1枚トラッシュします。
カイドウ(OP-1)にドンを1枚付けてアタックします。
元々12000なので、+1000=13000になります。
先程と同じで2コス4000カウンター2枚でも防げません。
万が一トドメがさせなくても、1コストあれば、紫は4000カウンターが使えるので、耐えれるかもしれません(多分、、、)
・その他採用カード
基本的に、
先行2ターン目1ブースト、3ターン目2ブーストというマナ加速を取りたい為、、マナ加速カードは多めに採用しています。
理想のマナカーブが出来れば出番のないカードになります。(ジャックはカウンターで使えますが、、)
このデッキの場合、ブロッカーはカイドウ(OP-1)の全面処理をした後に展開することになります。
このゲームは、1コスのブロッカーと2コスのブロッカーというとそこまで差はありません。(シャンクスやネコマムシのように2コス以下で対象を取っているので)本当は1コスブロッカーが良かったんですが、紫にはないので黒炭ひぐらし(OP1)が入っています。
ブラックマリア(OP1)は、6000ブロッカーになるので場合によってはブロックして、ブラックマリア(OP-1)にカウンターしたほうが守りやすいこともあります。
相手が超新星や緑単とかの早いデッキなら、このセットで面処理をかけたいところです。
両方ともカウンターが出来るので、面処理が必要がなくてもそれ以外で腐りません。
このデッキは、2.3枚目以降のマナブートがいらなくなることも多いのでクイーン(ST4)の効果で手札を入れ替えましょう。(特に鬼ヶ島とかマナ加速のうるてぃとか)
パワーが6000あるのでアタッカーでも使えます。
相手が赤緑のローデッキのような、低コストをある程度場に揃える必要があるデッキに対して使いましょう。
ブロッカーを一面消しながら、相手に10000打点を登場したターンに叩き込むことが出来ます。詰めや面処理の時に使いましょう。
このデッキでは、自分のターンに使うドンの最低枚数が多く、2コスト確保できない時も多いので使いにくいかもしれません。
気になる方は、ウル頭銃(OP1)でもいいかもしれません。
・まとめ
今週の土曜に紫の構築済みデッキが出るので、もしかしたら構成がちょっと変わるかもしれませんね。
ビマナ自体は戦術がすごい派手で、アグレッシブなゲーム展開に惹かれるプレイヤーも多いです。(デュエマではね)
漫画のカイドウみたいに本当に豪快で派手なデッキなので、ぜひ興味がある方は組んでみてください。以上です。ありがとうございました。