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特別授業「お茶の魅力」岩本涼|特別授業レポート
※この記事は2020/07/13の投稿の再掲載です。
こんにちは!Loohcs高等学院(ルークス)広報のみらいです〜
7/8に TeaRoom の代表取締役の 岩本涼さんが来てくださいました!
まず最初に岩本さんが持ってきて下さった静岡県の自社工場で生産された今年の新茶をいただきました。
自分でお茶っ葉をティーパックに詰めたのですが、私は茶葉を入れ過ぎたので正直苦かったです(笑)
でも、あまりお茶を知らない私でも、苦味の中に甘さがあるのを感じました!
すごくおいしかったです!
(美味しいお茶を飲みながら話を聞くなんて贅沢な、、❤︎)
特に、水出しのお茶が甘くて、個人的には1番好きでした!
美味しいお茶を飲みながら、岩本さんの経歴やお茶についてのお話を伺いました!
どんな話だったかというと、
歴史の移り変わりとか時代の大きな変化には「お茶」が深く関わっているんだよ!
「お茶」の概念てなんだろう?
スパイスは入るのかな?
スパイスも入るなら「カレー」って飲み物扱いになるの、?!
「旨味」って日本人だから感じられるものであって、外国では「しょっぱい」っていう感覚として認識されているんだよ!
という内容で、どれもこれもめちゃくちゃ面白い、、
これは授業で話してもらったことの一部で、ここから深掘りして例とかを加えながらもっと面白く学ぶことができました!
こういう知識って、聞かれると「確かになんでだろ」って思うけど、自分ではなかなか調べなかったことだったし、「そうなんだ!」「へぇ〜〜!」みたいな気づきとか、自分の日常と結びついて、面白かったです!
私は一般科目で「日本史」を受けているのもあって、歴史として「お茶」がどういう存在だったかみたいなものは、聞いていてすごく興味が湧きました!
(生茶葉を揉んで紅茶にする実験)
岩本さんの授業が楽しかったことを伝えたくてブワーーっと書きましたが、ここに書いているものを見ても、「お茶」って飲み物として喉を潤すだけの役割じゃないのがわかると思うし、
歴史的な変化の要因などの他にも、スイーツ・お香・空間づくりなどの様々な分野に関わっていて、
日本人にとても馴染みのある「お茶」は、掘ってみると面白い発見とか気づきがもっとあることがわかる。
こんなのワクワクしちゃう。!
最近では「お茶」は「飲むもの」っていう価値観が壊され、「吸う」っていう新しい楽しみ方まで出てきているそうで、私も体験してみたいし、もっと知りたいって思いました!
岩本さんの詳細の載ってる記事をみましたが、
「余白のある世界」だったり
「茶道は高度な遊戯性」とか、
「お茶」をこういう風にも捉えることができるんだ!と、思いながら楽しく読みました!
ぜひみなさんも読んでみてください!
それでは、広報部のみらいでした〜
7/7の七夕は、ルークスでも笹をホワイトボードに書いて、みんなで短冊を書きました!
放課後に折り紙などで飾りを作ったりしながら、楽しみました!
私は、願い事を何にするか迷いに迷って、「そんな真剣に考えることでもないよ」っていろんな人に言われました。笑
(結局、一つに絞れなくて3個短冊を書きました、!笑)