【高1・2生必見】この冬から始めないともったいない!総合型選抜・学校推薦を本気で狙うあなたへ
こんにちは。Loohcs志塾渋谷本校 校舎長の佐々木です。
近年、急速に拡大している総合型選抜(AO)・学校推薦。
この入試では筆記試験の結果だけでなく、受験生の志や活動実績も評価してくれるため、学力に不安がある高校生・受験勉強に意義を見出せない高校生にもチャンスがあります。
しかし、その内容について公開されている情報は極めてあいまいで、具体的などんな対策をすればよいのか、学校の先生や多くの予備校もあまり知らないのが現状です。
「これからでもまだ間に合うの?」
「今から何をしたらいいの?」
そう思っている方も心配無用。
この記事を読めば、あなたはライバルに一歩差をつけられます。
今からやるべき4つのことと、Loohcsでできること
ざっくりまとめると以下の4つです。
学びたいこと・成し遂げたいことは何か考える
大学について調べる
活動実績をつくる
評定と英語試験のスコアを上げる
以下、一つ一つの解説と、それぞれに対してLoohcsでできることを紹介していこうと思います。
1.学びたいこと・成し遂げたいことは何か考える
総合型選抜において最も重視されること、それは「志」です。
その大学・学部・学科で何を学びたいのか?
大学を卒業したら何を成し遂げたいのか?
総合型選抜・学校推薦では、このような問いに対する回答が求められています。そこには「正解」はなく、あなたなりの理由・必然性をいかに伝えられるかが勝負となります。
さらに、「やりたい」という気持ちだけではなく、「取り組みたいことの社会的意義」も重要となります。
あなたがやりたいことを実現したら、誰を幸せにできるのか?
そのために大学で何を学ぶのか?
という問いについても深く考えなければいけません。
こういった点に対して、一般入試とは違った努力が必要になります。
★Loohcsではこんなことができる!
「志」の言語化:自己表現が苦手な人でも大丈夫。Loohcsではあなたのやりたいこと、興味関心があることをヒアリングし、「それってこういうこと?」「こういう学問が近いよね!」といった形で言語化をサポートします。また、似たようなテーマで過去に合格した塾生の情報を参考にすることもできます。
関連知識の習得:「やりたいこと」を通して本当に社会を変えられるように、さまざまな学問領域・課外活動に詳しい講師から多角的なフィードバックを得ることができます。また、必要な情報を得る方法についても一緒に調べながら学ぶことができます。
2.大学について調べる
総合型選抜は、受験生と教授のマッチングです。
自分の学びたいこと・やりたいことができる大学・学部・学科をたくさん知っているほど、戦略的に受験することができます。
大学について下調べが不足していると、高3の夏になってから
「行きたい大学に、自分のやりたいことに詳しい教授がいない」
「自分のやりたいこととマッチしているのに、評定や実績が足りない」
という悲劇が発生することがあります。
まだ時間のある高1・2生のうちに、できる限り詳しく情報を得ておくことが非常に重要です。
★Loohcsではこんなことができる!
「リアルな情報」を聞ける:Loohcsでは学生が講師を務めているため、大学のホームページやオープンキャンパスでは語られない、その大学の学生だからこそわかる内部事情も得られることがあります。
「○○教授は来年で退官するらしい」「××教授は大学の授業でこんなことを言っていた」「これについて学びたいなら△△の授業を取るとよい」といった情報が得られるのもLoohcsの強みです。調べ方のポイントがわかる:大学のホームページには情報があふれており、「何を見ればいいのかわからない」ということも…。Loohcsでは、「大学がどんな人を求めているのか」「教授の専門分野の調べ方」「募集要項の読み方」などについても随時お伝えしています。
3.活動実績をつくる
年々受験者が増えている総合型選抜・学校推薦。他の受験生との差別化のため、「一芸」にとどまらない「継続的で一貫した活動の実績」がより重視されています。
ここでいう「活動実績」とは、「部活動で全国〇位」「在学中に起業」といった、わかりやすく目立つものだけではありません。
派手でなくても、やりたいことと直結しており、継続的に社会に働きかけていることであれば評価対象となり得ます。
例えば「専門家○人にインタビューをした」「社会問題の当事者とイベントを主催して○人参加した」「○○の研究論文を発表した」「地域の課題を解決する新しいサービスを立ち上げ、○○に貢献した」などです。
加えて、国際問題をテーマにする場合は、留学経験や海外でのフィールドワーク、当事者と深くかかわった経験なども評価されます。
★Loohcsではこんなことができる!
どんな活動をすべきかわかる:実績は与えられるものではなく、自らつくるもの。あなたの志望大学・学部や興味のある分野に合わせ、出願までにどんな実績を作るのがよいか、個別にアドバイスします。
専門家や団体を紹介してもらえる:過去の合格者が取材していた専門家や、やりたいこととマッチした団体の情報を得ることができます。さらに、アポの取り方や取材の準備もフォローしています。
研究のしかたがわかる:「興味のあることを研究して論文を書く」というと、ハードルが高く感じるかもしれません。しかしLoohcsでは、実際に研究論文を書いたことのある講師も在籍しているので、問い(リサーチクエスチョン)の設定はもちろん、先行研究の読み方、調査方法、参考文献のまとめ方など、研究・論文執筆のサポートも可能です。
アピールのしかたがわかる:素晴らしい実績を持っていても、効果的に伝えることができなければ宝の持ち腐れ。Loohcsでは、各大学・学部の試験方式に合わせ、活動実績について「どの書類で何をアピールすべきか」「面接ではどう伝えるべきか」を具体的にアドバイスしています。
4.評定と英語試験のスコアを上げる
意外と見落としがちなのが、高校の評定平均と英語試験(英検・TOEFL・IELTS・TEAPなど)のスコア。実は、多くの大学・学部が出願時に評定や英語試験のスコアを必須条件としています。
総合型選抜が拡大する一方で「大学に合格しても、その後の授業についていけなければ意味がない」ということで、近年は学力も含めて総合的に評価される傾向が強まっています。
慶應法学部FIT入試(A方式)・SFC AO入試など、最難関大学でも評定の条件がない場合もありますが、合格した塾生の情報を踏まえると、実際は「慶應では評定平均4.0が一つのボーダーである」と考えられます。
※慶應文学部は4.1以上必須。
ただし、活動実績の量・質や通っている高校の所在地・偏差値によっては、多少評定が低くても挽回できる場合もあります。
英語試験については、例えば英検であれば最低でも2級、できれば準1級を高3夏時点で取得しておくと安心です。GMARCH以上の国際系学部では英検1級以上の英語力が要求されることもあります。
評定平均・英語試験は短期間で劇的に上昇させることが難しいため、高1・2生のうちからこつこつ努力を積み重ねていくことが求められます。
裏ワザとして「高校に入ってから勉強についていけなくなった」「出席日数が少なく評定が下がってしまった」という場合は、思い切って通信制高校に転校することで、評定平均を上げつつ、やりたいことに全力投球するというのも一つの手です。
★Loohcsではこんなことができる!
定期テスト・英語試験対策ができる:相談次第で、通常授業の時間内で定期テスト直前の質問対応や、記述問題の添削、英語の面接練習などにも対応できます。
通信制高校の学習サポートができる:東京・渋谷で通信制サポート校「Loohcs高等学院」を運営しています。私立代々木高校(通信制)に籍を置いて単位を取得しつつ、渋谷の教室で週5日、受験勉強に縛られずに幅広く教養(リベラルアーツ)を学ぶことができます。進路については、総合型選抜等で早慶上智をはじめ、芸術系大学や海外大学にも合格者を輩出しています。
※他の通信制高校に在籍している方も受け入れ可能です。お気軽にご相談ください。
やるなら今がチャンス!
以上のように、総合型選抜・学校推薦の対策は、一朝一夕でできるようなものではなく、「高2生までの積み重ね」がかなり重要です。
この記事を読んで1日でも早く動き出すことで、「やりたいことにマッチした大学」「ワンランク上の大学」に合格できるチャンスが何倍にも膨れ上がるでしょう。
とはいえ、自力で全部やり遂げるのは至難の業。そこでLoohcsでは、悩める受験生の声を聴き、今のあなたに最適なサポートを提案します。
読者のあなたとお話しできる日を楽しみにしています。