きっかけ02「ちょもす×APEXとの遭遇」
「きっかけ01」で書いた他配信とは実に様々だが、当時「ドラゴンクエストライバルズ」というDCGを遊んでいて、その配信を主に追いかけていた。すでにサ終してしまったゲームだが、今でも神ゲーと断ずるにいささかの躊躇いもない。
遊んで楽しいは勿論、観戦もとにかく面白いのだ。その際よく観ていた配信者が「しびら」さんと、タイトルにもある通り、他ならぬ「ちょもす」さんである。
「シャドバ大会で後ろに立たされた人」
と聞けば、ピンとくる人もいるだろう。
今では「魚群」というチームに所属。ライバルズ公式大会「勇者杯」での解説にほぼ(全て?)登壇しているほど公式からも愛されていて、ライバルズ内のランクマッチでも瞬間一位を勝ち取る等、選手としても実力派である。さすがプロゲーマー。
そんなちょもすさんと私の推しとの遭遇に、一体なんの因果ありけり? と思うだろうが、まずは下記の記事を見てほしい。
この記事がアップされた日は2021 2/05。私が推しと遭遇する約一か月前である。もしちょもすさんがこんなふざけた企画にGoサインを出していなければ、今の私はこの世界線に存在しなかっただろう。
同じFPSほぼ未経験者としても事の顛末が知りたくて、APEXの知識なんぞゼロに等しいまま、ちょもすさんの壊れていく姿を当時は追いかけていた。
結果の記事もあるので有閑な方は読んでみてほしい。どれだけ凄絶な二週間だったかがよくわかるはずだ。
全てではないにせよこの配信を追っていた私としては、少しずつ壊れていくちょもすに「ええからはよライバルズに帰ろう・・・!」とモニタ越しに涙を禁じえなかった。
FPSまったくできない人間として追いかけておりましたが、とてもつらそうでした。Apexは面白そうなゲームだけど、私が遊ぶことは永劫ないでしょう。ほんとお疲れ様でした。勇者杯楽しみにしております。
— ざっきー (@loobragrin) February 19, 2021
よもやこの呟きが嘘になるとは、やはりこの時は知る由もなし。見事なまでのフラグの立てっぷりに、遡ってこの呟きを発見した時は爆笑した。
ここまで読んでくれた有識者諸君であれば、この時点で私の推しが誰なのか、おおよそ見当もつくのではないだろうか。
詳細は次の記事にて。