見出し画像

めまぐるしく心境が変化している話


今働いている会社から、やんわりと「VISAは出せないよ」と、日本人なら最後まで言わせんなよ、と圧を受けたのでそれまでなのですが
もともと、弊社で出してもらえるとは期待してなかったものの、やっぱりどこか夢見ている自分がいて。

だってライセンス持ってる会社だったし、実際何名か出してもらってる人がいた(と言っても、YMSではなく駐在扱いなので意味は全然違うが)


多分、YMSで来てる人たちの多くはTier2への昇格を夢見てるんじゃないかな?

いろいろいると思います、日本が嫌いな人、海外ならどこでもいいから就職したい人・・・・・・わたしは「日本が大好き!でもあと5年くらいはロンドンに住みたい」という極端な例。まだ帰国まで猶予はあるので最後まで諦めませんが、取れる道はあまり多くない。が、絶望するにはまだ早い


そして、めまぐるしく心境が変化している件
大きく自分の心が動いたと感じるのは7月中旬に起きた例の事件ですね
本当に好きだったんです、Free!は私の人生を変えたし、唯一、就職活動をして本気で就職したいと思った会社でもある。今からでも私に何かできるんじゃないかって、出来ることがあるはずだって思うようになった

それは海外からでも出来るかもしれない、でも日本に帰っても大丈夫だと言い聞かせるきっかけ


今この仕事も好きになってきたけど、スキルもへったくれもなく、ぬるま湯につかってるだけなので、一念発起してもっと専門的なスキルを見につけたいと思った
そのためには今は大好きなこの街を離れることは必然であり、また帰ってこれると信じているから不思議と悲壮感は少なめ(あくまでも「少なめ」)


最近気付いたんだけど、田舎娘が突然ロンドンなんて大都会に出てきたらそりゃあ楽しいよ
大阪にも東京にも暮らしたことの無いイモちゃんにとって、仕事終わりに飲み会、土曜日にお稽古、時間があれば海外旅行、うざったらしい家族はいない。すべてが刺激的過ぎて30手前で経験することじゃなかった、普通は大学か新卒か、20代前半で済ます通過儀礼だったんだ。そして30手前で落ち着いた人と結ばれて、Uターン就職。
またド田舎に逆戻りで生きていけるか心配

と、見せかけて、持ち前の適応力でまた以前の日常にすんなりなじんでしまうんだろうな、怖いな。


文章に起こしてみたものの、「ほんのついさっき考えてたことがもう古くて、少しもおさえてらんないの」状態で、自分でもいま何言ってるのかわけわからんのです

この気持ちを整理できたら進むべき道もしっかり見えそうだけど、それが30年出来ないからこのままの自分。


ただ、一貫して言いたいのは、これを最後のロンドン生活にする気はさらさら無いってこと!周りが「お疲れ様」とねぎらってくるのが正直うざい!!まだまだこれからなんだよ、何勝手に幕引きしてくれてるの、第一部完だよ、これから第二部が始まる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?