大型自動二輪免許への道のり③ ［タロットカード］
タロットカード占いの話をします。
バイクの話より、占いの話の方が多いです。
合宿に申し込むかどうか
タロットカードでも占いました。笑
本当に悩みすぎる性質を持っています。
練習がてら、何種類かのスプレッドを試しました。
スプレッドとは、カードの配置方法のことです。
配置された位置によって、色々と概念が違うので、
カードに尋ねたい内容や求めている答えによって決めます。
するとこちらの2枚のカード、
連続して同じ2枚を引き当てました。
同じカードが再度出た時って、
うわぁ、すごい…これマジで伝えたいことなんだな…
って思いますよね。
スプレッドが違うので、内容も若干異なるのですが、
カードの大まかな意味合いとしては、
金貨6 … 人々に幸福を与える、あるいは与えてもらえる
死神 … 破壊と再生
という感じでしょうか。
総合的な解釈として
「大型二輪免許を取得すること、或いは私がバイクに乗ることで、
誰かを幸せにしてあげることができる、または幸運がもたらされる」
「これまでの私の人生に終わりを告げ、新しい世界に向かっていく」
という印象を受けました。
受け取り方によっては「注意してね」という意味合いにもなりますが、
ぜんぜん悪くないです。
「6」はとても調和が取れている状態ですし、
私自身、「6」はめちゃくちゃに縁がある数字ですので
好感触です。
ちなみに、『死神』のカードは、
みなさん、怖いとか恐ろしいとか良くないことが起こりそうとか
そういう印象を抱きがちなのですが、
私はむしろ、とても未来あるカードだと思います。
背景が灰色ですよね。
警戒の意味合いが強いカードは、背景が黒色です。
まだどちらにも傾いていない「中立」的な意味合いがあります。
そして、山の向こうに太陽が昇っています。
これからの希望を意味しています。
今までの出来事がここで一度区切られて(死/破壊)、
新しい世界が生まれる(再生)。
私は『死神』のカードをこのように解釈しています。
最近の私は、『死神』のカード、よく引くんです。
特にバイクに関する内容を見るときに。笑
今、人生の転換期なんだろうなーと
ずっと感じているのですが、
このカードが出るおかげで
余計にその感覚が強くなっています。
こんなのも出ました。
もう、いけいけやっちゃえ！感がすごく出てますね。笑
左「現在」→『太陽』
パワーが最高潮にみなぎっている
右「原因」→『棒10』
一人で抱えすぎている
上「近未来」→『女教皇』
冷静で公平な判断ができる
下「対策」→『審判』
分岐点、自分を信じて決断すべきとき
真ん中「最終結果」→『棒騎士』
新たな挑戦の意欲
もうこれは…
なんの心配もないですね。笑
カードちゃんに「早くやれよ」と言われました。
ちなみに私のタロットカードデッキの名前は
「アポロンちゃん」です。
(名前を決めた時にも色々と面白い出来事がありました。)
「一人で抱えすぎている」が面白すぎました。
本当に、誰も咎める人はいないのに、
私が一人で「どうしよう…」とあれこれ悩みまくってるだけですからね。
そしてそれが原因となって、
このスプレッドを展開するに至ったわけです。
『棒騎士』も、見事ですね。
40年近く「運転」というものにまったく触れたことがない者ですので
マジで新たな挑戦です。
そして、もーーーーう嬉しくて鳥肌が立ってしまったのですが、
・馬に乗る＝バイクに乗る
・射手座モチーフのケンタウロスの姿に似ている
・棒＝火のエレメント＝射手座(火のエレメント)
と て も 気 に 入 り ま し た 。
こういう結末が待っているのだと、
私はこの姿になるのだと、
そう勝手に解釈しました。
(…私がクルーザーに憧れるのって、
車体が長い様子が馬に見えるからなんでしょうか…
射手座ちゃん…)
『女教皇』と『審判』の十字が関連しているみたいなんです。
そして『太陽19』と『審判20』も隣り合っているので
なんだか意味深なものが出たなーと思いました。
タロットのイラストは、本当に良くできています。
細かいところにもきちんと意味があるのです。
例えば金貨6の、水色の布を纏っている人は
ポケットに何か入っていますよね。
財布かもしれません。
つまり彼は、
「裕福なのに他人から富を貰おうとしている」
「スリをしてきた人物である」
などの解釈ができます。
それによって
「富を与えるときは、必要以上に求めてくる人もいるから気をつけなさい」
「騙される可能性があるから、甘い話には乗らない」
など、さまざまな解釈ができます。
色や背景、
人物が左右どちらを向いているかなど、
本当にたくさんの要素から物事を推測することができるので、
とても面白いです。
タロットのお話をしていますが、
私はまだ数ヶ月しか経験のない超初心者ですし、
これで仕事をするつもりはなく、趣味の範囲です。
友人から譲り受けた知識や本の解説を読みながらリーディングしています。
逆位置も採用していません。
『棒騎士』を見て
「バイクに乗りたい射手座の私の姿！」などと子供じみた解釈をしてみたり、
『太陽19』と『審判20』の隣り合っているカードが同スプレッド内で出て
もっと深読みできそうなところなのに、
無知であるゆえ、解釈を紐解くことができません。
ただ、西洋占星術などもそうですが、
正解はないんです。
わりと「その人が感じたものが正解」なのです。
まあ『棒騎士』＝「射手座だ！私だ！」はやりすぎだと思いますが。笑
よく、西洋占星術を学び始める方の中に、
「こんなにたくさんの意味、覚えられない」
とおっしゃる方がいます。
それは、1つ1つの意味を丸ごと覚えようとするから覚えられないのです。
星座にもカードにも、
大まかな「概念」があります。
星座ですと、四大元素(火、水、風、土)や三区分(活動宮、固定宮、柔軟宮)など。
タロットですと、水は「感情」、山は「試練」を表しているとか。
そういう「概念」を知っておけば、
それらを組み合わせて見えてくるもの、感じてくるものがあります。
それを導き出せばいいだけなのです。
そして、そこで「見えたもの」「感じたもの」が
どのようなものであるのかが
占い師としての腕の見せ所ですし、
それが占い師の「個性」となっていくのです。
がっつりと占いの話をしたかったので、
この話題だけを切り抜いて1つにしました。
二輪の免許合宿に向けての出来事でしたので、
バイク記事の関連の中に入れています。
次こそようやく、
購入した装備の話をしていけるかなーと思います。