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3.イラ・フォルモサ(麗しき島)
NOTEを始めてから急に本を読み始めました。笑 切羽詰まらないと勉強しない私。しかし、歴史を勉強すると探究心が湧いてきます。
推定1544年大航海時代ポルトガル人が台湾沖を通過した時に台湾を発見して、「イラ・フォルモサ(麗しの島)」と感動のあまり叫んだそうです。当時のユーロッパにとってアジアを植民地にするのは経済発展に欠かせない事だったのでなおさらでしょうね。大航海時代はユーロッパの台頭がすごく1500年代には外国船が行き交っていたのですね。東インド会社と聞いてまず、思い浮かんだのがパイレーツ・オブ・カルビアンに出てくる東インド会社でした。よくよく調べてみるとパイレーツ・オブ・カルビアンに出てくるのはイギリス東インド会社で、台湾に来たのはオランダ東インド会社のようです。当時のアジア人からすれば、それほど変わらないか?
台湾を占領した”1622年におけるアジアの海で保有する船舶を比較してみると、イギリスが28隻なのに対して、なんと83隻も保有していた。"との事です。当時は圧倒的にオランダが強かった事がわかります。
thanks 出典
日台貿易史(その1)オランダ黄金時代 姉崎慶三郎