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16.台湾の旧首都台南1 映画館「全美戯院」
2021年4月24日 また新型コロナウイルス緊急事態宣言の発動ですね。いつまで続くのでしょうね。コロナ疲れとか言われているようですが、疲れてはいませんが、国は人の行動を制限しきれません。私は、国は緊急事態宣言のような事はせず、国民1人1人が自己責任で行動すべきと思います。感染症は、今回の新型コロナウイルスの前から存在しています。今に始まった事ではないと思うのですが。。
今回は、台湾の旧首都台南の情報をNOTEしたいと思います。
”1911年に台湾初の映画館「芳乃亭」が台北で開業すると、台南でも同時期に「南座」、「大舞台」、「戒座」「世界観」等の名称で次々と映画館がオープンしました。戦後はさらに多くの映画館が建てられ、最盛期には50軒あまりが営業していたそうです。”
”映画館「全美戯院」の前身は、日本統治時代の「大宮町一丁目」に存在した「三連式街屋」と呼ばれる商店街と住宅が一体化した奥行きのある長屋です。長屋は戦災で消失してしまいましたが、戦後になって1950年に実業家の鷗雲明さんが跡地に映画館を建て。「第一全成戯院」と名付けました。その後1969年に経営者が変わり、現在の「全美戯院」と改名されています。”
私は「台湾レトロ建築案内」の本で見たのですがこの映画館の雰囲気がとても良いのです。
昔ながらの手書きのポスターがとてもいい
映画館内の椅子がレトロでとても良い
昔のパンフレットが良い!!ちょっとしびれます。
看板がなんとも良い!
「全美戯院」の横のマークは「コウモリ」と「タツノオトシゴ」です。似ても似かないところが許せる!!!!!
thanks 出展
「台湾レトロ建築案内」 老屋顔(辛永勝・楊朝景)