秋葉街道(上)・・・遠州では、火の神様として有名で、秋葉神社のお札は、よく台所前に貼られていた。
つい先日、お客様と弊社で作らせていただいた、30年前のデッキのリフォームについてお打ち合わせしていた、
ご主人さんに、私の出身が市町村合併で、現在は浜松市となってるが、もともとは長野県・愛知県の県境に近い中山間地という話題になったとき、急に、”私は、秋葉街道を自転車で走ってみたかった。”と話された。
長い間、自転車が趣味で、いろんな場所でサイクリングを楽しんでいたが、一度秋葉街道を走ってみたかった。その思いは、ずっと続いていたが、仕事にかまけていたら・・・夢で終わってしまって。
ジプリの”千と千尋の神隠し”の(カオナシ)は、この霜月祭の仮面から、発想を得たという説もあるように聞いたが。
地質的に、中央構造線がフォッサマグナから分岐して、渥美半島から、四国抜け、九州まで行くと聞いたが。
この秋葉街道沿いの、民間伝承の大衆芸能と古来からの文化の交流、自然の大いなる力を、考えさせられた、原田芳雄の遺作”大鹿村騒動記”
そこにつなぎたい。
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