弁柄(べんがら)に興味もった時期に行った、岡山県高梁市吹屋町
弁柄格子とか、川端康成の小説によく出てきた印象が強いので、なにか古都の風情のある、顔料と思い、ウッドフェンスに塗ってみたらどうか?と
弁柄の町、吹屋町に行ってみたものだ。
寒い時期で、観光客も少なく、冷え冷えした街並み。
ここで顔料としての弁柄を買ってみた。
試しで、弁柄と(昔は、防腐効果があって使われたという、柿渋を混ぜ、フェンスに塗ってみた。)
独特の、なにかぼんやりした色が載って、味わいはあった。
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