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ヴェローナにある、カルロ・スカルパ改修のカステル・ヴェッキオ美術館

日本建築愛好家だったカルロの設計らしく素材を生かして、ディテールに神経を使っている。壁デザインも垂直・水平の趣も日本の古建築を想起させる

木目をうまく引き出している。時が経過すればするほど冬目が立ち凹凸がでて、味わいが出る杢目
イタリアの建築と街の風景は、なにか色気と謎を秘めているようだ。街が迷路のようになっており影が目に付く。この街自体ディテールで成り立っているようだ


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