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M・エンデさんの代表作、”モモ”。

黒姫童話館に行った時のもの。


エンデさんの描いた挿絵が、モモでは使われている。

M・エンデさんの自筆。



日本に、シュタイナー教育を伝えられ子安美知子さん、ルドルフ・シュタイナーの影響を、父からけたエンデさん

ファンタジー作家と一般に受けとられていますが、経済においても、(減価しない通貨)をテーマに、経済学者ゲゼルの思想まで語っています。

ガルミッシュ・パルテンキルヒェンのエンデ公園には、モモが住み着いたという廃墟化した円形劇場が作られていた。

コロナのパンデミックで、世界中に情報が拡散し、経済活動も速度が落ち、一瞬時が止まったようだった。

時間泥棒”(灰色の男)から、時間を取り戻したような世界にもみえた。

ミュンヘンにエンデさんの作品など蔵書していた記念館があったようだが、

少し前に、閉館したようですが。時代を終えたという風に。

日本の黒姫童話館には、日本を愛してくれたエンデさんの本が蔵書されているようです。


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