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早期退職で人が減って行く社内…

社内で早期退職の募集が始まってから約2ヶ月、対象者の応募状況~進退が定まったとの社内報告がありました。

希望退職者に関する社内報告

対象者の9割方が応募し、会社を去ることになるそうです…

各対象者が今回の募集をどう捉えているか…という報告もありましたが、概ね次のステージに向けたチャンスと捉えている…といった体の報告でした。

非対象者(募集する)側の報告なので前向き感・円満感を強調しているように感じましたが、募集がなければ自分から辞める人なんて恐らく殆ど居なかった訳で、実際は各対象者其々色んな思いがありながらの決断だったんだろうなあと感じます。

今後のことを考え家賃の安い物件への引っ越しを決めた…なんて話も耳にしました。

希望退職者の進路

平均すると55歳前後の対象者、転職支援制度を使うもまだ転職先が未定の方も多いと聞きました。

グループ会社に転職される方もごく一部居るそうですが、それも対象者群では若い部類の50代前半社員とのこと。

多くの対象者は次の進路が決まらない中での退職になるようです。

残る者のモチベーション

そんな方々を横目に、今回対象外だった自分は退職者の穴により空白となる業務を新たにアサインされ、退職される方から引き継ぎを受ける毎日です。

会社に残って頑張って欲しいと言われたに等しいのでまた頑張ろう…と思う自分が居る一方、大して年齢も違わない先輩方が居なくなっていく中で自分は残る形で本当に良かったのだろうか?…とモヤモヤしたものを感じている自分も居ます。

自分の準備に邁進するしかない

今回はたまたま肩を叩かれませんでしたが、自分が対象になる可能性も充分あったという認識を持ちながら、いつ自分が対象になっても困らないよう引き続き準備しながら、この過渡期に対処するしかないかなと思うのであります。

暫くは雑念を振り払い、定年退職・希望退職など辞めるタイミングを会社に決められるのではなく、いつ自分から辞めても大丈夫な蓄えや非給与所得を増やすことに邁進しようと思います。








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