ブラック企業に勤めていた話
どうも、ロング缶です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日も絶賛社内ニートの私、今日は仕事している風をクールに装いながらブラック企業に勤めていた頃の話をしようと思います。
本当はTOEICの勉強したいですけどね。ここまで大量にタイピングする仕事ではないので怪しまれそう。タイピング得意なので今日のこの記事も終業時間直前の15分で書き上げてしまいました。もはやフリーライターになれるのでは????(笑)
・・・・・っと、前置きが長くなりました。よかったらスキ!してくれても良いよ!!!
■ ブラック企業に入ったきっかけ
2012年、友達の内定が続々と決まる中、Fラン大学生だった私は一人焦っていました。実家暮らしだったので親にも散々怒られていました。
大手企業ばかり狙っていてはダメだ!箸にも棒にも掛からぬ!
どこでもいいから入ろう!!!!
真夏の面接で内定を勝ち取ったアパレル系零細企業。
そこが前職。一族経営の会社でした。
外国語学部で外国語を学んだ私は、英語を仕事に活かせないのは残念と思っておりましたが、とにかく収入を得ることが大事だと思い、興味のないアパレル業界に飛び込みました。
■ 今と同じくらい暇だった入社一年目
入社して1年は今以上に社内ニートだったため、「何か仕事ないですか?」と直属の上司に聞いては、「うーん」と悩まれて書類の整理を頼まれ、
仕事が終われば仕方なく席に戻っては懸賞に応募する日々でした。(この時はものすごい数の懸賞に応募していたのと、今ほど景気は悪くなかったため、沢山景品が当たりました^^)
当時の上司(女性)は無駄に会社が好きな人でした。
年に何回かある土曜出社の有休奨励日も有給を使わずに出社しており、何もすることがない私も休みづらくて出社しては伝票の断捨離や掃除をしていました。
(今考えれば、あれだけ暇なんだから堂々と有給使えばいいのに!新人だったので休むことに罪悪感を感じておりました……)
■ 転機が訪れた入社二年目
入社二年目になるととある人に白羽の矢が立ち、結果玉突き人事といえる事態になり私に異動命令がありました。
最初に配属された部署よりも、所謂花形部署であり、売り上げも仕事も3倍近くあったので、水を得た魚のようにうほうほと仕事を覚えていったのを思い出します。
あの時は大量の仕事をさばきながらも、基幹部署で働ける喜びを実感してがむしゃらに働いておりました。
■ 不満
不満がなかったわけではありません。
人も減らされて仕事は増やされて、やりがいはあったけどほとんど代わりに休める人もいないため徐々に会社に対する不満は募っていきました。
それに給料。入社6年でも年収は額面でたったの280万。280万ですよ。
新人の頃よりも住民税が増えて、可処分所得は14万ほどだったと思います。
実家暮らしだったから何とかなったものの、今のあの給料でずっと独身だったらと思うとゾッとします……(昨年結婚しておりますが婚活の話も書きたいですね~~テクニックもあるので有料記事かな?)
長くなったので前職のブラックぶりはまた次の記事で!
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