🏇第72回安田記念G1📊ラップタイム重賞傾向予測🏇馬券に直結✌️
先週からスタートした重賞ラップタイム重賞傾向予測ですが、どうでしたか???
めちゃくちゃピッタリはまってましたね!!
1着 ドウデュース 皐月賞1番人気
2着 イクイノックス 皐月賞3番人気
3着 アスクビクターモア 皐月賞6人気
4着 ダノンベルーガ 皐月賞2人気
先週の傾向では皐月賞での順位より、人気が大事ということ、あとは、内枠7番以内の伏兵。まさに傾向通りでした!
今週は安田記念!!
今週も予測していきます!!
安田記念(G1) 傾向・予測
安田記念では高速化により、以下のようなデータが過去10年で得られます。
・3コーナー通過番手別成績
先頭 複勝率30% 複勝回収率 120%
3番手以内 複勝率16.7% 複勝回収率 60%
1/2以内 複勝率14% 複勝回収率 55%
1/2以降 複勝率22% 複勝回収率 107%
・上がり順位別成績
1位 複勝率72.7% 複勝回収率 204%
2位 複勝率55.6% 複勝回収率 448%
3位以内 複勝率52.9% 複勝回収率 250%
4位以降 複勝率9% 複勝回収率 37%
高速化により前走1400m以下か32秒台決着の同距離に注目!!
春の東京開催で3レース目となる東京芝1600mのG1。3歳限定のNHKマイルC,古馬牝馬限定のヴィクトリアマイルと比べて、安田記念は限定戦ではない分ラップ的なレベルも一番高くなりやすい。
レースラップは前半の800mが22秒97→22秒61で合計45秒58。1600mとしてはかなりの速さでスプリント戦でも通用する追走スピードが必要。そして後半800mは22秒78→23秒33で合計46秒11。さすがに最後の200mは23秒台まで失速するものの、最後の直線を向いた残り400mあたりではまだ22秒台のラップが続く、高速持続ラップ戦。
これだけレースラップが速いと前走の距離別成績にもその影響が現れていて、前走芝1400m以下が過去10年で勝率が高い。前走芝1600mだった馬のうち、安田記念も勝った馬は前走のタイムが1分32秒台だったレースを走っていた馬。そして前走芝1800m以上で勝った馬は、安田記念が不良馬場になったとき。高速化が著しい近年の安田記念では、前走が芝1400m以下のスプリント戦か、1600mでも1分32秒台の高速決着に限るという傾向が出ている。
今年はこの馬が該当する。
前走1400m以下
3 ロータスランド
12 ダイアトニック
17 サリオス
18 ナランフレグ
前走1600mで1分32秒台の決着
7 ファインルージュ
8 イルーシヴパンサー
11 カテドラル
13 ソングライン
15 セリフォス
16 レシステンシア
前走より道中のペースが早くなることがほとんどになるため、前哨戦で負けている馬が巻き返して勝つというのも特徴的。特に注目パターンは前走で2以内の脚を使っていたのに負けていた馬。2017年〜2019年の勝ち馬は3頭全てこのパターンだ。
上記メンバーのうち前走で2以内の脚を使っている馬に当てはまるのは
8 イルーシヴパンサー
18 ナランフレグ
のみである、好走に期待できるか。
過去10 年で3歳馬が馬券圏内に絡んだパターンも少ない。そして、牝馬が過去馬券圏内に絡んだパターンも少ない。このように、3歳馬と牝馬が通用するにはちょっと条件がつくレースということで、基本的には古馬牡馬に注目すべきレース。
是非、馬券検討に役立ててください!
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