六甲山から有馬温泉へ抜けようとして道を間違えただけの話
高座の滝
午後３時、芦屋川駅を出る。昼までに出発するはずが、既に３時間遅れ。しかし行かないと後悔すると思い敢行。
川沿いを歩く。
お屋敷街に入る
しばらく歩くと山道の入り口。予想より長かった
高座の滝。冷気が気持ちいい。
ツツジだろうか？
桃色が新緑によく映えている
人がいない。
よく見ると。
そう。猫だらけ。
風吹岩の手前から。
風吹岩では先客が小宴会を開いていたので長居せず。
あれ？
なんか下ってないか。
風吹岩の次は最高峰に向かうはず？
おかしいな、最高峰に向かっていたはずなのに、どこかで道を間違えた？
違和感を感じながらも、登山ブログを見ると魚屋道を抜けて有馬へ行ったと書いてあるので、魚屋道(右)へ進むことに。
こりゃ完全に迷ったな..
ここで最高峰は諦める。
面白そうな蛙岩に向かう。
これか？
左向いてる蛙っぽいな
これだ。
蛙岩の上から。
これは道？それとも川？
ぬかるんで滑る滑る、半泣きで下る。
人いないし。
途中、横の茂みから小枝を踏む足音が聞こえて、人間なみの大きさの気配だったから、私ここで獣に襲われたら死ぬなと思いゾッとした。
迷い込んだかと思ったところに標識。
一気に安心。
コンクリート！
階段！
フェンス！
文明！
民家の裏手？から出てくる。
絶対出るところ間違えていた。
溝の対岸に標識が。
対岸に渡るべきだったのね。
5時半。疲労困憊。
次は早めに人のいる道を通ろうと反省。
初心者が初めての山を一人で歩くのはハードル高すぎた。
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