スワローズの7年周期の話
占いや厄年なんかは全然信じてなくて、
「そんなの統計学の一種だろ」
と醒めた目でみている僕ですが、巡り合わせや運命なんかは意外と信じています。
スポーツや賭け事してると、流れや運気は本当に存在すると実感するし、引き寄せられるような出会いや再会も実際に体験しているので、目に見えない不思議な事も世の中には存在すると。
そんな中、スワローズファンの間でまことしやかに囁かれている、ドラフト約7年周期で化物獲得説と言うのが有ります。
結構マユツバです。
それでいくと、そろそろ出現しないといけない年です。
ではここで実際に言われている約7年周期のバケモノ一覧です。
1970 若松勉
1977 尾花高夫
1983 池山隆寛
1989 古田敦也
1996 岩村明憲
2003 青木宣親
2010 山田哲人
2017 村上宗隆
球界のレジェンドクラスもいればミスタースワローズな選手もいますが、ファン的には、「おぉ!」
って感じです。
でここからが本題。
その浪漫見つけてしまいました。。。。。
今回のドラフト4位
鈴木叶選手
ドラフト獲得時にチェックしたら、守備では高校No. 1。
打撃はまだまだ、怪我して日本代表高校選抜には選ばれなかった。
そんなスカウト評価がほとんどでした。
ここからはファンの小耳に挟んだ情報時系列
新人合同自主トレで体力測定トップクラスだったらしい→打球速度170超えたらしい!→内山壮真がサードの練習始めたらしい。→フリーバッテング村神様くらい飛ばすらしい。
「ん?」
おそらくファンの9割近くがムーチョの後釜は壮真だと、古賀も捨てがたいけど、打てるキャッチャーの誕生だなと思っていたかと。
でもね、恐らく首脳陣は鈴木くんに方向転換した気がします。
だって現代野球は数字の可視化ですもの。
打球速度170キロって、大谷やん!
守備は良いけど、打撃はまだまだの大方のスカウト評は何だったのか?
むしろ金属から木製に変えたばかりで170って打の選手やん!
ここからは自分で見た映像振り返り、
いきなり教育リーグで唐川投手からホームラン
「やっぱり打球速度は嘘つかないのか。。。」
2軍戦でサヨナラヒット
「チャンスにも強いのか〜」
1軍オープン戦で気づくと途中から知らない捕手に
「誰だこのキャッチング上手い捕手?古賀?じゃないし。。。は?これが噂の鈴木くん!守備できるじゃん。」
で、打席はいきなり初球打ってレフトフライ。
「初打席の初球振るのは好感しかないな。」
ファーム公式戦で宮西投手からホームラン。
「また実績のある投手からホームランかよ、こりゃ本物だ。」
現在地はここです。
7年周期信じてみようかなと思う今日この頃でした。
おそらく今期はファームで1年みっちり鍛えるかと思いますが、
今期最終戦で1軍上げてマスク被りそう。
プロ初打席、初ホームランとか期待してしまいます。
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