薄くて激しいノラネコたちに会いたい
薄くて激しいらしい。
「ノラネコランドのグリーティングがすごい」ということを、彼らを推している方とのTwitterのやり取りで知った。
「思ったより薄い」とか「激しい」とか「破天荒」とか。そういうキーワードで人気なようだ。誤解を恐れずに、ふなっしー的な感じだろうか。
今年は11月19日がお誕生日だったようで、ピューロランドのグリーティングら悲喜交交の大混雑だった模様。幸運にも当日挨拶できた人たちの喜びの動画が、Twitterや TikTokに流れているので、気になった方は検索してみて欲しい。
で、ノラネコランドって誰?
下のサムネ画像を見れば、40歳前後の我々であればおそらく一度は見たことがあるはずのこの人たち。(リンクは最近ポチったステッカー)
古き良きサンリオのキャラクターといった趣で、るるる学園とか、ザ・ラナバウツあたりと一緒に、文房具屋さんでよく見かけた記憶がある。
喋るわけでもなく、ストーリーが明示されているわけでもなく、数種類の立ち絵がそこかしこに描いてあるだけだった記憶。
で、今回をきっかけにノラネコランドさんを久しぶりに認知して、「グッズ身に付けたいぃぃぃ!!!」と心の中で叫んだ40台男性がぼくです。
会ってみたい。でも一回でいいかも。
2024年の誕生日も、グリーティングも大混雑だった模様で、現地に居なかったので詳細は分からないが、平日にも関わらずチケット争奪戦がレジデンス前の発券機で行われたに違いない。
娘とピューロランドに行くと、グリーティングの優先順位はシナモンとシナモンの仲間が最優先。シナモン可愛いし好きだけども、たまには可動域の広いキャラクターにご挨拶したい欲がある。
その薄さを活かした、可動域MAXの猫達に是非一度会ってみたい。
ただ、受け身強め、演者と観客はちゃんと分けていたい。という気持ちの強いぼくとしては、眼の前にテンション高めのノラネコランドさんと、そのファンの方々がいたら一歩引いてしまうかも。
公式のグッズを手に入れたい
で、11月19日のノラネコランド誕生日大混雑事件を知って以降、日々ノラネコランドのことが頭から離れなかったわけだが、なんで頭から離れなかったのかが分かった。
そう。ぼくは会いに行くよりもグッズを手元に置きたいのだろう。
グッズが欲しいのだが、サンリオ公式には売ってない様子。
ベタにポストカードやステッカー、マグカップやお茶碗あたりがあると嬉しいのだけども、一切公式には置いていなかった。
この記事の冒頭に貼ったリンクは、サンリオのライセンスを使って雑貨を作っているメーカーさんのもののよう。応援の気持ちを込めてポチッとしてみた。そして先日届き、今この記事を書いている作業用PCにででーんと貼っている。満足度がすごく高い。
結局はキャラクター大賞で投票せにゃな。なのだな。
こういう結論に至りました。
(今後考えて言語化を試みたいこと)
下記の人たちの露出の増え方を見るに、サンリオさんも工夫をされているのだなぁ。ということを言語化したい
・キャラグリで爪痕を残す、ノラネコランド
・ユニット作って売り出した、はぴだんぶい
・ピューロランドで大人気、ウィッシュミーメル
シナモン、マイメロ、クロミあたりの寡占状態が続いているように見えていて、それはそれで人気や売上に基づいたものなのだとおもうのだけども。永久にこれが続くわけでもなく、続くべきでもなく(ぼくもシナモン好きなので続いて欲しいのだが)常に新しい風を取り入れて、過去の財産も活かして、というのがサンリオ流とすると、次世代のヒーロー / ヒロインを模索しているように見える。
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