【カルドアンシェル】ブレイクポイント解説
はじめに
みなさん!カルドアンシェル、プレイしていますか!?
超面白いですよね!!!!!!!!!!ね!!!!!!
じっくりプレイしてバトルを切り抜けた時の達成感、
ディーヴァの曲が流れた時の高揚感、
なんかよくわからないけどいつの間にかダメージが爆上がりする快感…
最高!!!!!!!!!!!!!!
ということで、今日もやっていきますか!
ふふ、さっそく雑魚共がわいてきましたね…
この配置なら…
一気に敵を倒してやるぜ!!!!!!!
パリィイィィィイィィン!
!!!?!?!?!?!?!???!?!??!?!??
なんでこうなったの?
なぜこうなったのかというと、
左の敵にブレイクポイントがついていたためです。
まず、ブレイクポイントの説明から見ていきましょう
うーん??????
わかったような、わからないような…
要するに、避雷針っぽいイメージ
まとめると、
カードをプレイした時発生するダメージがなんらかの対象に当たった時
それがブレイクポイントを持つ全ての敵に吸われる。
そして、そのダメージはブレイクに変換され、
ブレイクポイントを持つ敵の攻撃力、ブレイクを減少させる、ということ。
ブレイクポイントのミソ
ミソその① 全ての敵に対して吸われる、ということ
さっきの上の状況下ではブレイクポイントを持った敵が一体だったため、
一体しかブレイクしませんでしたが、
これが2体ブレイクポイントが付いていた場合、当然両方ブレイクします。
また、2体ブレイクポイントが付いている場合、
片方を攻撃しても両方にブレイクがいきます。
つまりこういうこと
あと、一応↑の場合に両方に対してダメージを与えると、
2倍ブレイクが入ります。
(対象をA,Bとしたとき
Aに与えるダメージがA,Bにブレイク変換、
Bに与えるタメージがA,Bにブレイク変換となるため)
狙える状況は少ないかもしれませんが、覚えておいて損はない…はず。
ミソその② ダメージがブレイクに変換される、ということ
そのままの意味じゃん?と思われるかもしれませんが、
非常に大事な要素があります。
それはダメージ+です
ダメージ+は本来敵にダメージを与えると消えてしまいます。
しかし…
そう、何を隠そう
ブレイクポイントが付いた敵にダメージ+で上昇したダメージを与え
それがブレイクに変換された場合、
次の敵にダメージを与えた、という判定だけが消え
ダメージ+は残ったままになります。
それの何が強いのよ、というと
①ダメージ+で強化された攻撃力で敵のブレイクを一度に大きく削れる
②↑でブレイクを削ってもダメージ+が残っているため
ブレイクダウン後の2倍攻撃をダメージ+を残したまま行える
という2点がとても強力です
また、ブレイクをアタックカードで行えるため、
必然的にブレイクカードをピックする必要が減ります。
先ほどの①、②に使う高攻撃力のアタックカードは、
同じようなカードをピックすればよいため、
結果としてデッキの運用がしやすくなります。
ミソその③ プレイヤーが与えるダメージを変換、ということ
プレイヤーが与えるダメージは
何も敵に与えるダメージだけではありません。
え?ほかに何かあるの?と思われたそこのお方。
自分に与えるダメージ、がありますよね?
そう、自傷カードです。
なんと、
自分に与えるダメージさえもブレイクポイントを持った敵への
ブレイクへと変換されます。
強力な効果をもつ代わりに自分にダメージを与えるカードが
敵にブレイクを与えつつ強力な効果を発揮するカードになるわけです。
特に↑の『X(極限)を超えし者』は
ダメージ+10もついており、ブレイクポイントを軸としたデッキでは
無類の強さを誇ります。
つまりどういうこと?
ブレイクポイントをまとめると
①ブレイクポイントを敵全体につける
②ダメージ+を集め、一気に敵全体のブレイクを削る
③保持したダメージ+で、ブレイクダウンした敵にとどめを刺す
また、立ち回りで自傷ダメージの発生するカードを気兼ねなく使えます。
要するに最強ってことだな!!!!!!
ディーヴァ解説
ブレイクポイントに対応したディーヴァを解説します。
青写真 -Cyanotype-(シアン)
条件難易度:易
ブレイクポイントを2以上付与するカードであれば一枚で発動できます。
ライブ効果:強
デッキコンセプト的に自然とブレイクポイントを与えられ、
また基本的にブレイクポイントを与えてから何かすることが多いため
自然とデッキが回るようになります。
またダートリーダー、およびダートリーダー生成が1ドローになります。
藍の運命(モルフォ(爪))
条件難易度:難
ブレイクポイントが付けば自然と達成はしますが、
少なくともブレイクポイントを付与するカードと
発動するカードの2種類が必要です。
最序盤ではほとんど発動しないでしょう。
また、このブレイクポイントを発動というのは
ダメージを変換し、ブレイクを与えたこと、というのに注意が必要です。
ブレイクダウンしている敵には発動させようがありません。
(ブレイクダウン中はブレイクポイントは無効になる為)
ライブ効果:強
ダメージ+を得る、という効果がブレイクポイントと相性がよいです
ただし、上記と同様ブレイクダウンしている敵に対しては
効果が発動しないため、チクチク発動していく必要があります。
自傷カードと相性◎。
大祓(RoRo(爪))
条件難易度:やや難
ブレイクポイントが発動するとブレイクポイントが-1されるため、
3回ブレイクを与えるというのがやや重いですが、
このブレイクポイントを持つ敵に3回ブレイクを与える、というのは
ブレイクカードでもよいことは意識として持っておきましょう。
ライブ効果:中(やや弱くらいかも)
3コストの強力な攻撃でブレイクし、それがコピーされた場合は
滅茶苦茶強力ですが、初めてブレイクを与えた時に発動なので、
しょうもないウィルスとかがコピーされる可能性が高いです。
また藍の運命とも相性が微妙です。
せめてブレイクダウン時であれば…と思わなくもない。
一応狙って発動できるようにはしたいですね。
強力なカード
ブレイクポイントデッキのキーカードを見ていきます。
イーグルアイ(アルナルド・ジャコメッティ)
とりあえずこのおっさん。
ブレイクポイントが3も付与できるうえ、
効果範囲も前3マスを中心とした十字なので
開幕敵全体にブレイクポイント付与も珍しくありません。
また、ダメージ+も5あるので、隙がないです。
1コストがやや重いな、と感じることも多いので、
コスト軽減のチートコードが来たときは最強になります。
死霊纏う魍魎(白千鳥)
こちらも複数ブレイクポイント付与に
効果範囲が直線貫通なのも強いです。
手札に生成されるウイルスもブレイクポイントで自然に使えるのもGOOD。
武の象徴(ダストン・ウォーロード)
何も考えずに使って「は?ダメージ入らないんだけど」となるおっさん。
このカードの本質は、
敵がブレイクを持っている時はブレイクカード、
持ってないときはアタックカードとして使える点です。
3コストなのが非常にネックではありますが、
元々のダメージが33というのが非常に強力で、
変身カードを除けば最高値です。
そのためダメージ+がより強く影響し、
ブレイクポイントと相性が非常に良いです。
あと自前でブレイクポイントを持っているため、
やべえブレイクポイントなくなっちゃったよ~って時も
ブレイクに使えるのがGOOD。
大祓発動⇒こいつでブレイクダウン⇒0コストコピーでフィニッシュ
という流れが出来ると気持ちいいですね。出来れば。
3コストなのが非常に(ry
雷撃燐(GV)
ブレイクポイントによるブレイクポイントのためのカード。
3回与えても消費するブレイクポイントは1です。
ブレイク削りにも良し、トドメにも良しな1枚です。
注意点として、複数攻撃が発動するカードで
1回目はブレイクダウン、2回目以降はダメージ、となった場合は
ダメージ+が"消費される"という点があります。計算間違いだけは注意を。
ブレイクダウンしている敵であっても、
ブレイクポイントを持っていることには変わらないため
きちんとブレイクポイント分発動します。
あとカッコいい。
その他
その他にも相性の良いカードはあります。
・自傷カード
・ダメージ+を付与するカード
・元々の攻撃力が高いアタックカード
相性の良いテーマ
自傷
言わずもがな。
自傷ダメージを相手に押し付けて強力なカードをプレイできます。
3コスト
元々の数値が高いカードが多いため、
アタック+の効果がより強く乗ります。
セシェル(3コストのバフ効果2倍)なんて発動した日には宇宙です。
変身
こちらも同様に変身後の数値が高いカードが多いため強力です。
特にデイトナにダメージ+が付くと、とんでもないことになります。
ダメージ+を盛れるテーマ
ムーブ、メモリリーク、サスペンドなど。
一部カードやディーヴァでダメージ+を盛れるテーマと相性が良いです。
ブーストを盛れるテーマ
0コスト、ドローなど。
そもそもブレイクポイントのほうでダメージ+が盛れるため、
ブーストがつくことでもダメージが飛躍します。
ただし連撃とは相性が良くない(ブレイクポイントを消費しまくる)ので
そこは注意が必要です。連撃はあえて外す、等。
最後に
初見ではかなりわかり辛いブレイクポイントですが、
数百ある敵のブレイクを一撃で0にする爽快感は他にはない、
非常にやりごたえのあるテーマです。
君も今日からガンヴォルトだ!!!!!!!!!
ブレイクポイントで回した時の動画を撮っているので、
ピック、立ち回りなどの参考に(なるかな?)
(ニコニコ)
(youtube)
最後まで見てくれてありがとうございました。
今後も各テーマまとめてみようかなと考えているので、
リクエストあればお願いします。
おわり
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