和歌山2区では圧倒的多数で保守が勝ち、二階王国を崩壊させる
3年ぶりの解散総選挙がスタートしました。私は4年前から二階俊博落選運動を始め、実際に前回の総選挙では二階俊博氏の選挙区である和歌山旧3区で戦っており、私の政治活動の原点に反二階というのがあります。
何故、北海道に住む私が和歌山を中心に政治活動をしているかといえば、二階俊博氏が日本にとって最大の親中・媚中の政治家で、しかも自民党で最大の権力を持っていたからであり、日本の現状がここまで危機的で崖っぷちに立っていることに大きく関係しているからです。
その影響力は国政全般に行きわたっており、北海道のカジノ問題やこれに関わる収賄事件なども二階俊博の影があり、和歌山県に留まらない。北海道のニセコのホテル投資で跋扈していた中国マフィアのサンシティグループが和歌山のカジノに進出しようともしていました(その後サンシティグループは経営者含めて二十数名逮捕され、和歌山ではカジノ計画そのものがとん挫している)。なんと縁が繋がっていることか。和歌山の政治家である二階俊博と戦っていると、その結果が北海道にもつながっていく、何と言っても北海道自民党の最大勢力は二階グループでもあります。
そして、前回の衆議院解散総選挙では、既存政党では二階俊博に立ち向かうのは共産党だけという図式の中で、私は19,034票を獲得し、12.83%法定得票数だけはクリアをしましたが、この時に県外からのポッと出の私にこれだけの票が入るということは、二階俊博の選挙区内にかなり反二階の有権者がいると確信を深めました。
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