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【GBVSR】ユーステスでMaster行くまでにやったことを纏めてみた

アップで見たらユーステスの胸筋すごくて「うおでっか….」って声に出た。

【注意事項】
こんな大それたタイトルですが、私は自分がやってきたこと、やっていることを説明するのが致命的に下手です。

理論というよりは感覚なので、かつて部活でやっていたソフトテニスでは「なんで取れるの?」と聞かれても「そこにボールがあったから….」という(例えに使うのも烏滸がましいが)ジョージ・マロリーのような返ししかできないタイプでした。

それ故、上手く言語化出来てない部分とかもあると思います。すみません。
先に置きとして置いておきます。

因みに、やったこと→やってないこと→出来るようになりたいことの3部構成です。
「やったこと」だけ読みたい方もいらっしゃるでしょうから、先にこれ以降は読まなくていいよという線を引いておきます。

【注意事項2】
・GBVSRを主軸にしているけれどBLAZBLUEの話がかなり入っています。
・このnoteに関して全文転載禁止。
・スクショに関しては悪意が無い場合のみ可能。

・最後に、色々書いてますがあくまで個人的なものです。


やったこと①:コンボを調べてトレモ


まあ全てここに帰結する。
コンボを調べる(#GBVSR_EU)→メモをする→やってみるみたいなことをずっとやっていた。
ちなみにノートは2度紛失している。

あとは上手い人のリプレイや、偶然自分ができたコンボを確認するためにリプレイを見たりしていた。
基本的にメモは手書き。手書きの方が頭に入るので。

もしかしてリーサルかこれ?となったものは、出来るだけ状況を再現した上でトレモをして確認するというのもやっていた。

BLAZBLUEで使っていたキャラ(ユウキ=テルミ)がリソース吐き切りのリーサル逃し=死みたいな、そんなキャラだったので、リーサルはかなり大事にしている。

こういう感じでリーサル逃したあとはすぐに確認をするムーブを取っていた。
分からないことが起きた場合もすぐに調べるようにしている。

因みに私は立ち回りではコマンド入力、コンボ中は簡易入力という使い分けをしている。

この文章からお察しの通り、私はテクニカルをオフにしていない。今もしていない。
なんなら途中までコンボ中も全てテクニカルにしていて、よくコマンドが出ずに負けていた。途中で上記のように切り替えるようにトレモを重ねた。


トレモで考えてたこと一覧

大まかに言うと以下の5つ。

1.コンボに使うアビリティの精査
→コンボをメモしすぎて私の頭がパンクしかけたので精査した。最終的にメモは見なくなった。
ちなみに一応未来の自分のためにちゃんとまとめたやつを残そうと思う。

こういう風にメモを書いていた。思いついたものをぱっと、自分が読みやすいように書いてるので余りにも字が雑。


2.コンボをしている最中に、使いたいアビリティのクールタイムが戻ってなかったらどうするかを考える
→結論から言うと、始動は同じでも間のアビリティを変えたものを数個用意していた。

ユーステスの奥義〆の端コンボで言うと

・H爆弾がない場合
TA>Hフラメク>M×3>RS>近M>Hスロー・キル>近M>H突進H派生>近M>奥義

・Hフラメクがない場合
TA>RS>近M>Hスロー・キル>近M>H突進H派生>近M>奥義

・H爆弾、Hフラメクどっちもある場合
TA>RS>M×2>Hフラメク>2H>H爆弾>奥義

3.ワンコンボ内でアビリティのクールタイムが戻るようなコンボを考える
→これはもう覚えるしかない。ユーステスの場合でしか語れないのでアレなんだけど。

しゃがみ喰らい限
TA>H爆弾>2M>M突進L派生(起爆)(ここでH爆弾アビリティ使用扱いになる)>微ダ5H×2>H突進H派生>2H>Hスロー・キル>ディレイUフラメク(ここで爆弾のアビリティが戻る)
ディレイにしてる理由は諸々理由があるけどユーステス使ってる人以外はガンスルーでいい文章です

みたいな感じ。正直アビ管理はまだガバガバなので定期的にコンボルートの切り替えはミスる。

4.コンボミスを減らす為に落としたコンボは直ぐに練習する
→家庭用の特権みたいなところある。ゲーセンではこんなこと出来なかった。

5.試合で「分からない」が起きた場合は出来るだけ状況再現をしてトレモ
→上で書いた通り。それでも分からないが起きるからこのゲームは面白いなと思う。

ただユーステスというキャラはかなりアドリブ力が試されるキャラなので(個人の感想)、トレモでやってないコンボが実戦で出来るなんてこともままあった。

その時は素直にアドリブがうめえ!と思うことにした。

特に端のH爆弾起爆コンボ。
H爆弾をつけた後に、100%溜まってないじゃん!!!Uスローで起爆させなきゃ!!と咄嗟に機転を利かせた回数は数しれず。
そうした経験も、知らず知らずのうちに蓄積されていき、勝手に判断出来るようになっていた。ミスる時はミスるけど。
これを感覚派故のものと言うべきか、練度が上がっていると言うべきか。

やったこと②:強アビ(Hアビ)を使う

以前のnoteでも書いたのだが、私は強アビを使うことに勿体なさを感じて使うことを控えていた。

本当に最近、S++にあがってから強アビを使うとゲージ効率が上がることを知り、強アビを使ってゲージを回していくという行動を覚えたレベルである。
正直今迄よく戦えてたなと思う。上手い方々が強アビを積極的に使っている理由を少しずつ理解出来てきた。

※ゲージ0%スタート 立ち喰らい

H×3>M突進H派生の時
H×3>H突進H派生の時

単純にするために超シンプルなコンボにしたが、この4%が結構シャレにならない。
妖怪ゲージ1%足りないが生死を分けるゲームと思っているので。

ちなみにしゃがみくらい限定コンボで比較するとこうなる。
ここでは、「H×3>Hラット>2M>M突進L派生(起爆)>微ダ5H×2」までは共通で、それ以降のコンボを変えている。

微ダ5H×2>M突進>H派生の場合
微ダ5H×2>H突進>H派生の場合
微ダ5H×2>H突進>H派生>H×3(リミット)の場合。
因みに今回はゲージの視認性のためにH×3〆にしているが、基本的に〆の部分はUフラメクにしていることが多い。

(いやまあこのゲームのキャラ全員に言えるが、)お前はユウキ=テルミかよ。

少し伸びると奥義ゲージの%も上がっていくわけで、その結果Uアビの回転率やダメージレースも変わってくる。
あまりに基本的なことなのかもだが、私はこれをケチってずっとやってきていた。なんという遠回り。

これは明確に欠点なので、これからもちゃんと使って行けるようにしたい。ついでにアビリティを見る癖もつけたい。たまにアビリティがない時にアビを出そうとして「出ねえ!!!!」と吠える阿呆になるので。

やったこと③:DLを当てる+その後の確認

このゲームはダッシュLが強い。ナーフされても強い。ガードさせて+2。ガードさせて+2なのである。+2ということは相手より2F早く動けるというわけで。まあ超強いのである。

それ故に私はとりあえずダッシュLを当てることを意識していた。多分これはGBVSRをやっている人は口を揃えて言うことだと思う。「ダッシュLを当てよう」って。私も言う。
そしてダッシュLを当てられるようになった後、意識したことが、ダッシュLの確認である。
ざっくばらんに出すとこんな感じ。

まさかのフローチャート。
しゃがみくらいかどうかとか、もう少し細分化するけど….

こういう感じの意識でやっていた。
ただこれはあくまで一個人の考え方で、フローチャートを書くと思考整理が楽という理由で書いている。というかこうじゃないと説明できない。

ダッシュ‎Lカウンターヒット確認は、やっていたら自然と出来るようになっていた。
最初は手癖でダッシュL>5Hになっていたが、ダッシュL>5Mにするだけで固めが大分いい感じになった。5M、+2にならんかな

ユーステスは一応遠距離キャラだが、それでも近づかなければ強いU爆弾起き攻めが出来ないわけで、近づく時がマストになる時もある。
相手にプレッシャーを与える為にも、固めの練度を上げることは意識した。
まあそれでも昇龍の読み合いはまだマジで雑魚なんですけど。みんなどうやって昇龍読んでるんだ?

やったこと④:ランクマに潜る

実戦経験って大事だよなって。
S+以上は大体半分くらいの確率(もう半分は移行勢とかマスターサブとか)で同レベルの人と当たるので、実戦経験を詰むのに最適だった。

ランクマをする→トレモに戻って落としたコンボの確認→1P側でコンボをする→2P側でコンボを決められるようにする(私は2P側の精度が著しく低いので)
みたいなルーティンだった。

ちなみにリプレイはほぼ見てない。最初は上手い人のリプレイを見ていたが、「人間性能が高すぎる….」となって頭がごちゃって見るのを途中で辞めている。
しっかり見たのは昇格戦の時と、リーサル逃し確認の時位かもしれない。

次にランクマの試合をする前に自分でやることを声に出していた。
H爆弾>5L固め、端のHフラメク固め…といったように。言い方はもう少し….自分に分かりやすいようにするために特化していたのでアレだったが。(文章にするとヤバいので控える)

ただ正直な話をすると、今夜勝ちたいムーブで壊されることが多々あったし、その戦い方をする相手に負けてなんかやってる自分がバカバカしく思える時期もあったが、そう感じた時は素直にゲームから離れた。
全盛期ベアとかがその最たる例。あの時は素直に格闘ゲーム自体から離れた。(BBCFはたまにやってたが)

ただ、個人的に「格ゲーは如何に相手を騙すのか、相手を崩すのか(色々な意味で)」が大事だと思ってるので、相手ぶっ壊しムーブが悪いという意図は一切無い。
私だって墜衝牙Aブレンとかやって筐体の反対側から叫び声聞こえるの聞いてたし。

それに実際部活では、「如何にして相手を騙すか」という話を監督にされたし、「このペアは沸騰しやすいから沸騰させていけ」という人読みもあった。

そういう経験もあって、相手を様々な意味で崩すというのは戦法としては寧ろ正しいと思っている(一個人の意見)。

やったこと⑤:埋めるという概念を知る

このゲームは投げも強い。打撃と投げがかち合うと投げが勝つ。
私は一時期、起き攻めダッシュLをやって投げに負け続けて宇宙猫になった時期がある。理由は私がダッシュLを出すのが遅いから。
そこで学んだことが"埋める"ということ。
まだ失敗する時もあるが、これを学んだことにより、かなり地上戦で戦いやすくなった。

動画が消えたので再度撮り直した。阿呆。
これはちょっと極端よりだけど、ダッシュLのタイミングを変えてその結果投げられている。
この投げられるのを防ぐ為に「埋める」という概念・行動を学んだ。
最初は1割もなかった成功率は、今では7割くらいになった。10割じゃないのが懸念点。

やったこと⑥:起き攻め

実は私は起き攻めセットプレイというのをこのゲームで学んだ。あと有利すぎる、もこのゲームで学んでいる。
真っ先に練習したのはU爆弾セットプレイ。
U爆弾設置>TA中下〜みたいなセットプレイを練習していた。始めた当時は滅茶苦茶落としたので、しばらくトレモに籠っていた。

最近やってるのはこれ。
昇龍ケアをしつつガーキャンケアも出来て、H派生のタイミングによっては大体ケアできるしガードされても大丈夫な時が多い、ほぼ安牌。
たまに出すのが早すぎてパニるのはご愛嬌。
かなりU爆弾が偉い。


余談(GBVSRと関係ない話なのでスルーしてください)


ちょっと話題から逸れるが、喩えとして上がったので墜衝牙とAブレンBブレンについての話を軽く。
これが墜衝牙。

19Fで-4だけど必キャン出来る神の技
因みにこの画像は20F時代の墜衝牙。
アプデで19Fになった結果、頭上のエフェクトが追いついていない面白現象が起きてるから20F時代と推察出来る。
参照元:https://www.dustloop.com/w/File:BBCF_Terumi_Tsuishoga.png

これからこれと(下記)

A大蛇武錬殲。下段。初段または2段目で〆ると""良い""
相手のバーストゲージも貯めさせないので最高。
参照元:https://www.dustloop.com/w/File:BBCP_Terumi_63214A.png

これで

B大蛇武錬殲。中段。
基本的には墜衝牙からはこっちを入れる。
端だとコンボが出来るのでお得。あと-1。実質五分。
参照元:https://www.dustloop.com/w/File:BBCP_Terumi_63214B.png

中下を択れた。基本的に墜衝牙からは中段であるBブレンを入れることが多い。ただ、Aブレンでリーサルの場合は、相手が立つのを逆に信用してAブレンを入れてラウンドを取るという戦法もあった。

この画像を持ってくるためにダストループというサイトを利用したが、そこではAブレンの説明の最後にはこう書かれている。

「余談だが、初段または2番目のヒットで相手をフィニッシュすると、いつものラウンド勝利セリフ代わりに、相手の顔にかかとをこすりつけながら、相手を挑発するボイスが出る」(意訳込)。

完璧ヴィランとはいえいいキャラだよこいつほんとに。

Aブレン〆をすると「ヨワイモノイジメハスキジャネーナーww」「ダーイジョーブデースカーwwwww」って言うの大好き

長くなったが、要はそういう、意図的に相手を崩す戦法もあるよねという話をしたいだけである。

頭でわかってても気持ち的に腹立つのはとてもわかる。先述した通り私も腹立ってたし。
ただ戦法の一種として割り切れるようになりたい。
なんなら勢いをマジレスで返すようなプレイヤーになりたい(願望)。
余談終わり。

やっていないこと

やったことをつらつらと書き連ねたので、今度は逆にやってないことを書こうと思う。タイトル詐欺もいい所である。
ただ、やってないことだからといって、やってないことがいいことでは無い。これから少しずつやっていくだけである。

・用語の理解とそれを出来るようにすること


語弊がないように言うと、格ゲーの用語の意味はわかる。ただ自分の中でわかった!となるほど上手く落とし込めていないという感じである。
逆択、F式、ファジー辺りが自分の中で落とし込めてない。特にF式以外の2つが。
ファジーが分からないし出来ない。もしかしたら出来てるのかもしれないが分からない。
教わった記憶はあるが、はるか昔すぎて忘却の彼方である。

ここら辺はあまりにも感覚派だなと思う。

なんていえばいいか分からないが、私は出来るようになる瞬間というか、「わかった!」となる感覚がわかる。コンボができるようになる時とかもそう。スっと降りてくるような、そんな感じ。
やばいところの文章みたいになったが、それ以上に自分の中の感覚を人に表現出来る上手い言葉が思いつかないのでご容赦願いたい。

逆択は無意識でやってる可能性がある。自分に自覚がない。
さすがに暴れと暴れ潰しはテルミでやり続けたので理解している。
GBVSRで出来てるかどうかは諸説ある。出来る時と出来ない時がある。

・避けのタイミングの理解


素直に言います、さっぱどわからん!!!!!!!
強いて言うならランちゃんのUトゥルブレンツを避けると良いってのと、あとフェリの技(名前が思い出せない)、ヴィーラのシュヴァリエ設置昇龍セットプレイのやつは前転がといいとされていることを知っている。

ただ避けるぞ!!からの「避けらんねえ….(例の画像)」になるのが様式美。
実はキャラ対もよくわかってない。避けのタイミングってキャラ対なのか?

出来るようになりたいこと

できるようになりたいことを書いておく。

下段ガードをする

何言ってんだこいつってお思いかと思うが、私はテンキー表記で言う1と3にレバーを入れるのが致命的に下手である。BBで昇龍が出なかった理由が全部これ。
入れたつもりでも画面は嘘をつかない。
後に見返すと1または3ではなく2に入っていて、ガードになってないことがザラである。
ガードボタンを咄嗟に使えたらいいんだけど
…という意味も込めて出来るようになりたい。
今表裏は根性ガードしてるところである。ガードボタンはユーステスの突進ブレーキ派生用ボタンと化している。
あるものは使えばいいのに……と心の中でマジレスロボットが話しかけてくる。その通りだよ。

対空を出す

GBVSRでテルミのように対空を出すと負ける。
というか頭無敵の差がデカい。GBVSRには対空に頭無敵がないので、見てから落とせない。
ちゃんと先出しして落とさないといけないのが難しい。未だに慣れてない。
テルミの対空に甘えてたんだなあという気持ちになっている。
上手いこと対空が出せるようになりたい。切実に。


最後に


ここまで書いて右下の文字数を見たら6800文字超えててビビり。
今回は自分の思考を文章化するという、生きている中で1番苦手なことをやっているので、読みにくい部分もかなりあったと思います。

Master上がるための術を知りたい!と期待されてた人が万一にでもいたならば申し訳ないです。
これがマスターに行きたい方への一助になるとは一切思ってません、思えません。

あくまで個人的な備忘録として捉えて貰えれば幸いです。
ミリでも力になったならラッキー程度です。本当に。

あとこれは何度も書いてますが、個人的な意見です。他の人みんながみんなそういう考えでは無いということだけは理解して頂けたらと。

なんとこの時点で7000文字超えです。読みにくい上に長いとかいう二重苦の長文を読んで頂き、ありがとうございました。

1/23はマスター記念日。

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